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紙の本
テレビドラマのシナリオを読みたくt
2020/09/22 23:15
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投稿者:るい - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビドラマの戯曲集。
三浦春馬さんご出演の「僕のいた時間」のシナリオがドラマの雑誌に掲載あると知りました。読もうと思って調べた時に、この戯曲集に出会い、大好きな「車輪の一歩」の戯曲が掲載されていたこの戯曲集を最初に手に取りました。
「葉隠の露」は原作もありました。
龍馬亡き後のおりょうのお話でもありました。
「葉隠の露」のキャストのおりょうは、岸恵子さんが演じられていたとの事。主なキャストの記載、作者の言葉と略歴もあり、興味深いでした。
「戦後最大の誘拐 吉展ちゃん事件」も原作がありました。
誘拐犯は泉谷しげるさんが演じられたとの事。
キャストのお名前に、舞台で拝見した俳優さんのお名前があったり、演出家のお名前に、映画監督として認識している方のお名前もありました。
「3年B組金八先生」もありました。
リアルタイムも含めて、実際に観ているのは、「車輪の一歩」のみですが、今の時代では無い背景の作品もあり、映像も観てみたいと思いました。
テレビのシナリオは、映画のシナリオとも舞台の台本とも違うと読んで最初に思いました。現場を知らないと書けない、テレビのシナリオとして、成立するシナリオは書けないのでは?と思いました。
テレビドラマ作家志望の為のもっとも優れた指導書でもあると前書きにありました。良い作品を観ることも大事だが、活字で反復して読む事がもっとも効果的との事。「芸術は奉仕の美である」との太宰治の言葉を脚本家の方が書いていらして、今、少しづつ観て聴いている三浦春馬さんの作品に想いを馳せる事でした。
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