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あたしが「おじや」を好きになったのは、この絵本がきっかけでした。
どうも、検索してお話の一部を読んでみると、まほうのおなべから出てくるのは「おかゆ」のようなのですが、当時のわたしの中では「おじや」でした。
よくあるお話ですが、最後のくだりで、町中がおじやだらけになってしまって、
いぬもねこもにんげんも、みんなでもぐもぐ
ってのがすごく好きだったのです。
そんな街に住みたいとおもっていました。
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☆食べるものがなく、お腹をすかせた女の子は、ある日森で出会ったお婆さんからお鍋をもらいます。
お婆さんから教えてもらった魔法の呪文を唱えると、空のお鍋からオートミールの粥があふれ出し、
お腹いっぱい食べることが出来ました。
女の子が外出中、マネをして魔法の呪文を唱えたお母さんは、あふれ出すオートミールを止める呪文が分からず、
町中オートミールだらけになってしまいます。
あわてて帰宅した女の子に止めてもらい、そのあふれ出たオートミールをお腹を空かせていた町の人達がお腹いっぱい食べた、
ということですが、何故もっと早く町の人立ちに分けてあげなかったのか不思議です。
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食べるものがない時代に願いを込めて作ったのかな。
魔女が怖そうなのにそうでもないことに何となく切なさ。