投稿元:
レビューを見る
子どもの頃におぼろげに読んだ記憶が…。世の東西を問わず天国(極楽浄土)と地獄の話が出るということは、必要とされているんでしょうねぇ…。しかし、インパクトが強い絵本…。うーむーー………… by Vitesse
投稿元:
レビューを見る
ニュースで話題の絵本として取り上げられていたので、
若干絵本コーナーで読むのは恥ずかしかったが読んでみたら、
絵本なのに、本当に怖い絵、話だった。
この絵本を読んで、怖くて泣いてしまう幼稚園生もいるそうである。
いや、正直私も泣きそうになった。
もう次のページめくりたくない…と思いつつも
ついめくってしまい、目が離せなくなっている自分がいる。
自分が昔の絵に興味があるからだろうか。
地獄にも興味があるからだろうか。
理由は、多分それだけでない。
多分一番の理由は、この本がどういう意図をもって書かれたか知っていたので、
どんなもんか見てみたいからだと思う。
意図のとおり、この絵本を読むと
多分悪いことをしなくなる子供が増えるだろう。
子どもの時にこの本に出会えていたら
もっといい子になっていたのかな…
と思ったが、どうだろう…。
大人になっていくにつれて、
嘘をついたり、何か悪いことをする回数が多くなっていると思う。
だが、幼少期は叱ってくれる大人がいたが
この歳になると叱ってくれる人も少なくなる。
その点で、この本に出会えて良かった。
初心に戻ることが出来たように思う。
でも、今日寝れるかな…
投稿元:
レビューを見る
話題になってたんで、興味あったんです。
本屋さんでパラパラと。インパクトある、これ。
私が子どもの頃は地獄絵図、フツーに見せられたよ、大人に。
嘘ついたら、閻魔様にベロ抜かれちゃうんだよ、とか言われてさ。
畏れの感覚って、幼いうちに持ったほうがいいような気がする。
投稿元:
レビューを見る
光と闇。極楽と地獄。そして生と死。
私たちは、その両面を常に感じて生きなければいけないと思う。
たとえ子どもであろうと。
そうでなければ、生きていることの本当のありがたさはわからないから。
ショッキングな地獄のシーンが次々と続いたあとに
すっくと立ち現れる地蔵菩薩の姿は、尊く美しい。
こどもたちよ、いのちをそまつにするな!
無間地獄(むげんじごく)はおそろしい。
だが、もっともっと、いたましい地獄があった。
さいの河原じゃ。
将来、孫ができたら、是非とも読み聞かせたい絵本。
投稿元:
レビューを見る
今の子どもたちは刺激の強いものから護られすぎて、こういう生々しいものに対峙することなんてないんじゃないかな。
本能的な恐怖ってものが希薄していく現代で、この絵本は罪の意識や死の恐怖を鮮明に植え付けるのかもしれない。
さいの河原は何度見ても可哀相。
投稿元:
レビューを見る
本屋さんに行ったら「今一番売れてる絵本」と書いてあったので、子供達にパラパラと見せてみた。ものすごく怖がってました。
投稿元:
レビューを見る
20年以上前の絵本だが、今、話題になっているらしい。【さいの河原】では、「いじめに合っても死んではイケない」と言ってるように感じた。『子どもたちよ、いのちをそまつにするなよ!』この一言に尽きる。
投稿元:
レビューを見る
悪いことをするってなんでだめなんだろう?
それを伝えるって難しいですよね。子供の頃に読んでみたかった。大人には再度確認してほしい一冊です。今話題になっている加害者と呼ばれている彼らに、読んでほしいと切に願ってしまいました。
投稿元:
レビューを見る
今話題みたいで買ってみた。
大人が見ても,気持ち悪い絵が目に飛び込んでくる。
海外では宗教が規範意識を担っている部分を,日本ではこういった形で伝えられたのかなと考えると面白い。
投稿元:
レビューを見る
悪い事したら地獄に堕ちるぞ!・・・そんな脅し文句もなかなか聞かない昨今。
死について考える本?
しつけに使える本?
地獄の資料としての本?
どうとでも使えるだろうけど、劇薬である事も確かだと思う。
クラス全体での読み聞かせには不向きでは。
でも、それこそ昔は(戦争のなかった平安時代とか江戸時代でさえも)こういうことは地獄ではなく、現実にもあったのでは?と思うし(鬼とか閻魔とかはいませんが)、
死でも、鬼たちでも、罰でも、
理屈なしに怖い!!!と思える存在があるのは・・・いいと思います。
私も小学校低学年の時に地獄絵図を見て、怖かった事を覚えていますが、
トラウマになりそうなものは見せない!などと先回りしてガードされなくてよかったと思います。(昭和の子育て(^_^))
投稿元:
レビューを見る
うわ~、怖い!
人を切り刻んじゃダメよ、悪い事したら神様が見てるから地獄に落ちるんだよ。って子供に教えるための絵本だけど、現実にやってしまった事件があったな~。
投稿元:
レビューを見る
東村アキコさんの本で知りました。
私は仏教系の幼稚園に通っていたので
この恐ろしさが、どこか懐かしい。
投稿元:
レビューを見る
悪いことをすると、死んだら地獄に行って罪が消えるまで苦しみが続く。
「死のこわさ」を教えることが意図されているようで、確かに生をおろそかにしてはならないとは思うが、恐怖によるコントロールだけではなく、また地獄・極楽という因果だけではなく、生という機会を得て、善行できることの有り難さが感じられるとよいと思った。
12-103
投稿元:
レビューを見る
子供へ向けて死への怖さを説く本ですが、大人の年齢になった自分でも考えさせられる本です。
今までの行いで、なます地獄やかまゆで地獄…。ちなみに幼稚園の長男には早すぎるか、全く興味無しでした。
2年後再読!
投稿元:
レビューを見る
子ども向けに命の大切さも説いてるのでいいんじゃないですかね。
絵がグロいと言えばグロい。
保育園時代の先生が絵本の残酷さは現実とごっちゃになることはない。
本を通じての文学として子どもに悪く変に理解されることはないと話していて説得力があったので大丈夫じゃないかなと思っている。