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竜の子太郎(講談社青い鳥文庫 )

竜の子太郎 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー9件

みんなの評価4.0

評価内訳

  • 星 5 (5件)
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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
9 件中 1 件~ 9 件を表示

紙の本

忘れられない傑作

2016/01/19 09:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:咲耶子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供の頃観て号泣した映画の原作、大人になって本を見つけて「これわ!!」って記憶が蘇りました。
太郎が母を求め必死に助けようとする姿、母が龍になってしまった悲しい過去とか、すべてが幼い心に刺さりました。
今でも泣くと思う。

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紙の本

民話には人生のヒントがいっぱい

2009/09/22 11:23

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:wildcat - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ぼ~や~、よいこだ、ねんねしな~♪」のオープニングテーマとともに
くねくねと泳いでいた、あの緑の生き物が「龍」で、
上に乗っかっている少年が「龍の子太郎」だと
わかったのはいつのことだっただろう。

(もうこれであの映像が浮かんでこない世代も増えてきたのかな・・・。)

そうとはわからずにあの緩やかな緑の生き物のくねくねを
不思議な気持ちで眺めていた時期が長かったような気がする。

あれが「龍の太郎」だとわかったのは、何かを見たからだろうが
それがアニメだったのか子供向けのお芝居を見に行ったからだったのか
ちょっと思い出せない。

だが、最初に読んだ「龍の子太郎」はどれだったかの記憶はある。

小学校3年生の頃だっただろうか、
小学校の図書室にあった『松谷みよ子全集(全15巻)』を
端から順番に読んだのだった。

グリックやガンバのような擬人化された動物が主人公の冒険も
男の子が冒険を通して成長していくお話も大好きだった。

結局は、良妻賢母への道をたどることを期待されている
世界の少女文学のヒロインたちよりも
冒険に出る動物や男の子たちの方により感情移入できたし、
ストーリーにも興奮していたような記憶がある。

民話にある共通性や世界観、この物語独自のメッセージなど、
改めて読み直してみて、かなり深みのあるお話だったのだなと思う。

この物語は、黒おににさらわれたあやを助けに行く前半と
龍になった母親を求めて旅に出る後半との2つの部分で構成される。

民話の主人公の男の子たちは細やかに見るとそれぞれの個性はあるが、
両親がいなくて祖父母に育てられていたり、
なまけもので、大喰らいで、動物達と遊んでばかりで、
祖父母の苦労を知らなかったりする。

だが、旅に出なければならない事情が発生して、旅に出る。

試練を与えられてそれを乗り越えて、体も心も強くたくましく成長して、
思いやりのある人になり、周りの人々を幸せにする。

旅を終えると少年は大人になっているのである。

昔話が様々な物語で語っている男の子の成長物語は、
そのまま時代が求めた男の子への望みだったのだろう。

決して、周りを負かして自分だけが幸せになるストーリーではないのだ。

おにのように象徴的な悪として退治される者は存在するが、
基本的にみんなが幸せになるお話だ。

いつか助けた者に助けられたり、
動物達と仲良くしていたからこそ協力してもらえたりというように、
決してひとりで強くなったわけではないし、ひとりで勝ったわけではない。

周りの人と協力することの大切さがお話の中に息づいているのは、
これが日本人が昔から重んじてきた考え方だからだろうか。

豊かな土地と痩せた土地があり、痩せた土地で育ってきた太郎は、
旅の過程で豊かな土地の存在を知り、
広い土地と水があれば、
自分の育った村の人たちも幸せになるに違いないと考えるところなど、
日本の農村事情が根強く反映されている。

母親が龍になった経緯もまた象徴的である。

太郎が龍となった母の目の玉をしゃぶって育ったこと、
二つの目を太郎にやって育てた母が盲目の身で湖の底で生きてきて、
心身ともに成長した太郎と再会し、
その願いをふたりで実行したことによって
呪縛から解き放たれることもまた、大切なことを伝えてくれる。

ところで、実は、私が今回読んだのは、
正確には、「講談社青い鳥文庫」ではなく、
「講談社オンデマンドブックス大きな文字の青い鳥文庫」
(販売は読書工房)である。

書体はゴシック体22ポイントで、本のサイズも大きく、
ページ数も原本よりも多くなっているため、
価格も原本よりも少し高い。

オンデマンドブックスのため、個人でも入手できる価格に抑えられている。

こういった本の一番のターゲットは図書館である。

一般活字図書も大活字図書もDAISY図書も
普通に本屋や図書館に並んでいたり、
注文したら自分の希望の媒体ですぐに届いたりして、
自分が読みやすい本を選べるようになったらといつも願っている。

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2005/10/09 03:37

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2015/03/25 22:53

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2010/09/09 23:14

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2008/11/01 23:47

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2008/11/26 02:09

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2011/10/27 13:41

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2015/08/08 07:31

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