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高校時代に読みました。大学の推薦入試の面接で今まで読んだ岩波文庫を教えてくださいといわれたので、この本を読んだと言いました。商学部の面接だったんですけど・・・。筆者の宮城音弥さんは心理学の権威で、分かりやすい文章でした。
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物凄く前の話になっちゃうけれど、学生の頃、当然読んだわけです。繰り返し繰り返し呼読んだわけです。その後、心理学を教えるようになって、時代は変われど基本はコレだってことで教科書に取り上げたわけです。ご冥福をお祈りします。
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心理学の概論書。
用語の定義なども多少紹介されている。
以前読んだ『心とは何か』で紹介されている事例と同じ事例が紹介されたりしていた。
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心理学の扱う領域は驚異的に拡大し、その方法は一変した。個別領域の最新の研究成果を総合しながら、複雑な人間性を、行動、発達、社会化、性格の各側面からとらえ直して、社会的存在としての人間を解明する。心理学はモラリストの伝統を受けつぐべきと主張する著者が平易につづった、人間心理に関心をもつ全ての人々にとっての格好の入門書。
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「本能」など普段考えないことが多く、興味深かった。ただし、絶版なのと情報が古いので他にもっと良い本があるかもしれない。
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心理学云々の前に、人間とはそもそもどういう生き物なのかが詳細に書かれている。
心理は人間の一部であるという考えだと思われるが、心理学に入るまでに本の4/5を割いているため、心理学の知識が欲しい人には向いてないかもしれない。
認知や知性といった、人間性に興味のある人には逆におすすめ。