紙の本
なんじゃこれって感じの本です
2023/10/29 09:33
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
手の付けられない落ち着きのない子供がそのまま大人になって外国で冒険するような本でした。アホか?というようなことを真剣に大人たちが繰り広げる。はじけている本でした。そんなに魚釣りっていいものなのかって感じました。
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釣りはあまりしたことがないし、食に特にこだわる方でもない私が、ちょっと興味を持ってしまうような、文中にもあるが、いい年した大人をそそのかす、ワクワク、ムズムズさせてくれる。旅先に持っていきたい1冊。
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言わずと知れたサントリーの元広報部出身の冒険小説家であり高い教養も備えた文化人、開高健の壮絶フィッシング旅行記。単なる釣りの話だけでなく、その当時の少しレトロになったうんちくなども満載で、そのセンスの良さには脱帽です。
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==アマゾンを釣る!!==
釣り人なら一度は憧れを抱くアマゾン釣行を開高健が踏破した冒険ロマン釣り紀行本です☆★☆ただし釣りを踏まえて、アマゾンに住む住人や食文化についても書かれており、また開高さんが撮った豊富な写真も挿入されており、ウキウキする本です☆★☆
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何事であれ、
ブラジルでは驚いたり感嘆したりする時、
「オーパ!」という。
博覧強記の作家、開高健が驚きを求めて行く、大河アマゾン釣り紀行。
珍魚、怪魚、巨大魚、etc・・
迫力ある写真とともに、ページをめくるたびに、「オーパ!オーパ」の連続。
しかし、広大なアマゾンの森にも人の手は伸びている。
釣り紀行を通して、文明を人間を語るその文章は秀逸。
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カラーの写真も満載なので文章とともに楽しめたし面白かったが、大人の男の人が一番面白く読めるかもしれない。
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ナツイチで平積みになってるのを手にとりました。
この本のあまりのおもしろさと奥深さを語れる言葉も能力もありません。
いい年のおっさんがアマゾン川でやんちゃに全力で遊んでるのも面白いし
全編を貫く、強烈な明るさと反面の哀愁がたまんないです。
(結局語ってるし)
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開高 健 という小説家は、俺にとって特別だ。
子供の頃、釣りが大好きだった俺。
父さんの本棚にあった「オーパ!」をよく眺めていたっけ。
そのころは文章は読まず、写真を眺めていた。
その後、大学生になった時に本屋でこの「オーパ!」を見つけて
懐かしくって思わず手に取った。
そして、初めてその文章も読んだ。
一瞬で引き込まれて開高健にはまった。
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開高さん46歳当時の釣紀行、大冒険です。アマゾンのあまりのスケールにコッチまで圧倒されまくりです。動植物の生態系、地元の人々の知恵と生活習慣が面白くて読み応えあり!カラー写真も充実!
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冒険記で釣行記。残りの人生でまず行く事は無いであろうアマゾンの情景を必至に思い浮かべながら読破しました。面白かったです。
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オーパ!オーパ!男は冒険する生き物なのだ、さあ早く君も旅立つんだ!と言ってるようなこの作品。アマゾンについて、釣りについて、ピラニアについて、そして人生について、自分の好きなことを通じて、伝えようとせずに他者に伝えていくことが開高さんの真骨頂な気がする。釣りっていいなぁと思った。オーパ!オーパ!
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1977年、約70日間にわたって行われた開高健のブラジル釣り紀行。日本を代表する小説家として、また、無類の釣り人でもある開高の描写は、35年が経った今でも全く色あせることはない。アマゾンを、釣りを、熱帯魚を、はては自然を相手にしようとする人ならば、この本を読まずして「それ」を語ることはできないのである。ジャングルの一瞬一瞬をとらえた高橋曻の写真も素晴らしい。
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「オーパ!」とは「すごい!」「やった!」を意味する感嘆語。アマゾン川を訪れ、怪魚や珍魚を釣り上げるたびに「おーぱ!」と叫んでいただろう作家開高健のドキュメンタリー。釣りにとどまらず、アマゾン奥地まで踏み込んでゆく60日間の記録は、まさに冒険譚。写真もすごいけれど、開高健独特の語り口を楽しんでほしい。
海外へ旅行した時「なんて表現したらいいのか」わからない場面に出くわすことがあるだろう。そんな時、この作家は「まさにそのとおり!」と膝をたたきたくなるような表現で語ってくれる。外国での出来事を日本人の言語で語る才能は、かれがサントリーの宣伝部でコピーライターとして鍛えられた経歴によるものだろうか。ちなみに「人間」らしく やりたいナ というオールドの名コピーは彼作。見たものを、自分に代わって説明してくれる。ブラジルで読んでこそ醍醐味がわかる本。
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「オーパ!」とは「すごい!」「やった!」を意味する感嘆語。アマゾン川を訪れ、怪魚や珍魚を釣り上げるたびに「おーぱ!」と叫んでいただろう作家開高健のドキュメンタリー。釣りにとどまらず、アマゾン奥地まで踏み込んでゆく60日間の記録は、まさに冒険譚。写真もすごいけれど、開高健独特の語り口を楽しんでほしい。
海外へ旅行した時「なんて表現したらいいのか」わからない場面に出くわすことがあるだろう。そんな時、この作家は「まさにそのとおり!」と膝をたたきたくなるような表現で語ってくれる。外国での出来事を日本人の言語で語る才能は、かれがサントリーの宣伝部でコピーライターとして鍛えられた経歴によるものだろうか。ちなみに「人間」らしく やりたいナ というオールドの名コピーは彼作。見たものを、自分に代わって説明してくれる。ブラジルで読んでこそ醍醐味がわかる本。
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ブラジルの首都がブラジリア?
リオデジャネイロじゃないのかよ〜
二メートルのミミズの話しより驚いた。