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紙の本

井上ひさし全著作レヴュー48

2011/03/19 20:50

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:稲葉 芳明 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 初出は「夕刊フジ」1974年12月10日~1975年4月18日に110回掲載。
 「夕刊フジ」はこの頃、人気作家のエッセイ&山藤章二のイラストというタッグを次々に仕掛け、それがどれも人気を博していた(筒井康隆、吉行淳之介、丸谷才一といった錚々たる面々である)。井上ひさしは山藤章二とこれまでにも度々コンビを組んできたので、最強の組み合わせかと思いきや・・・。
 連載の初回で、「これから何ケ月か、四文字の成句を肴に、あることないことをこきまぜて、毎日、三枚半の文章を書き綴らなくてはならぬ仕儀にたち至った」と記している通り、四文字成句で世の中を斬っていこうという趣向の連載である。結論から言うと、超凝り性井上ひさしの趣向を受け止めるには「三枚半」のスペースは少な過ぎたし、もうちょっと肩の力を抜いて書けばいいのに、やたら密度の濃いものを書くしで、どうもこの連載は期待したほど楽しめなかった。連載の最終回で「一日一篇ずつ、おもしろい、そして気のきいた読物を提供するという作業はわたしにはすこし荷が重すぎたのだ」と、著者にしては珍しく弱気な発言をしている通り、月刊誌の、もう少し原稿枚数が多い連載のようには上手くいかなかったようだ。
 110回の連載(110個の成句)のために、「二千百八十四個の漢字四文字の成句を蒐集した」という筆者の凝り症が裏目に出た感が強いが、そんじょそこらの毒にも薬にもならない書き飛ばしエッセイよりは遥かに読み応えがあるのはあるので、念の為。

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