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学校にはいろいろなタイプの教師がいます。見かけだけでは自分に合った教師かどうかは分かりません。子どもたちが担任の先生をどのように受け入れ、どのようにしてそのよさや価値を発見し、好きになっていくか、一緒に楽しいクラスを作っていくか、その過程を子どもたちの目で語っています。
本当は、子どもたちにはその価値を判断することは難しいと思います。教師の私でさえ、どんな教師であればよいのか迷うことが多いのです。だから、もう一度、自分の教師としての資質を振り返り、どう生きるべきか考えさせてくれる本です。
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これは、小学校三年生の頃、父の実家に預けられているときに、伯父がくれた本。
ある意味「GTO」みたいな。現代っ子とか、障害のある子とかの集まるクラスに、ちょっと変わった先生が赴任してきて…ものすごく、型破りな先生だけど、見栄えはあんまりよくなくて…でも、味噌汁の作り方とか教えたりするのが、心に残ってますね。
今のお母さんの中では、出汁もとらずに味噌だけ入れて「はい、味噌汁」っていうお母さんもいるらしいですから。
モンスターペアレンツなご両親は是非って感じの一冊。
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これは小学校の頃読んだ記憶があります。
題名がひどく印象的でしたが、内容はぼんやりとしか覚えていません。
検索結果を見てるうちに発見し、灰谷作品だったのか!と目からウロコ。
また読んでみてから大人目線での評価を入れたいです。
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子供のころ読んだ、強く印象に残った一冊。
味噌汁をだしから作るシーンなど、匂いたつような描写をよく覚えている。