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シンプルなデザインの氷山。海の水は塩水だから渡り鳥は飲むことができないけれど、氷山は雪からできているから真水なので、飲むことができる。ほぉ~。氷山て、雪が氷になって、それが氷山になっていくのか。あまり考えたことがなかった。
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「児童青少年の読書資料一覧」(『改訂 児童サービス論』樹村房)の、「幼児から小学校初級むき」で紹介されていたので、図書館で借りた
氷山とは何か、どのようにしてできるのか、どのようにして小さくなるのか、の科学絵本
私は氷山という単語に馴染みがなく、思い浮かぶのは流氷くらい
北極や南極で雪が長い間降り積もったものが氷山であるので、海水ではなく真水でできていることなど、今まで考えもしなかった
シンプルにデザインされた絵も、説明的な本文に合っている
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映画「タイタニック」の話を聞いて、氷山が何なのか気になって気になって仕方なくなった3歳息子の為に、図書館で借りてきました。
面白かったです。
氷山に湖ができることがあって、それは真水で、渡り鳥の休憩場所になるんだそう!
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「みなさんは、氷山が氷河(ひょうが)からできているのを知っていますか?
北極(ほっきょく)や南極(なんきょく)にふった雪が、長い年月つもりつもってかたまって巨大(きょだい)な氷になったものが氷河です。南極では氷のあつさが4000メートルにもなる氷河があります。その氷河がゆっくりと動いていって海に出ると、波の力で一部がわれます。こうしてできた大きな氷のかたまりが氷山なのです。
氷山は雪からできているので、とけると真水(まみず)になります。とけはじめた氷山のくぼみにできた池には、わたり鳥がおりてきて、きれいな水を飲みます。
この本には、氷河から生まれた氷山がつめたい海からあたたかい海へと流れて、ついにはとけて消えてしまう様子が美しい絵とともにえがかれています。
みなさんもこの本を読んで、広い海にうかんだ大きな氷山を想像(そうぞう)してみてください。」
(国立国会図書館キッズページの紹介より)