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ってこの表紙で盗賊の話なんですけど。このタイトルは感服いたしました。
色づかいや、色面のバランスがすばらしい。同じ作者の『たこのエミール』もなんでタコが主役なんだよ、と秀逸なんだけど、リンク見つからなかった…。タイトル間違ってるかも。
しかし。だいたいわるものが3人組っていうとどうしてこう愛しいとほほ感がただよってくるのだろう。
でもこれを好んで読む子供ってちょっとすごいかも。私が親だったらやった!と思いつつちょっぴり不安。
小さいの(602円)も大きいの(9800円)もあるあたり、隠れた大人気作品なのでしょうか。
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青い闇に浮かぶのは、黒いマント・黒い帽子の三人組。彼らはこわーい泥棒で…。とにかくバランスの良さを感じる本です。アンゲラーの、くすんだ青に赤という色使いはかなり禍々しいものの、ポイントで使われる白や大胆な造形がそれを巧く抑制しています。一方、ハッピーエンドを示す一枚絵もテーマカラーのくすんだ『青』。終始一貫した独特の雰囲気が見事です。
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小さい頃、お気に入りの一冊でした。
気がついた時には手元にあったので、怖いと感じることがなかった。
人が良くて、お茶目な泥棒がとても素敵です。
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こわーい泥棒三人組のおはなし。次々と馬車を襲い、奪った財宝をかくれがにため込みます。襲った馬車に乗っていたのは、みなしごのティファニーちゃん、宝の山を見てティファニーちゃんがいいます。「これ、どうするの?」泥棒は宝の使い道を考えていませんでした。目的なんかなかったんです。改心した三にんぐみは孤児のための家を作り、悲しいかな、どんどん人が集まり、孤児たちも成長し、結婚して子を作り三にんを慕って近くに家を作り、と「悲しくも幸せな街」ができあがって行きます。
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三にんぐみは、道行く馬車を襲う強盗。武器はめつぶしコショーに車輪を壊すマサカリ。ある日いつものように馬車を襲うと、お金の代わりに一人の女の子。三にんぐみはその子を連れ帰って……というお話。これも何度も読み返したお気に入りの一冊です。黒と青と赤の色使いがとても印象的。きっと大人になっても忘れられない一冊になるはず。
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ストーリーもすごくよいのですが、印象的な青にシルエットの黒、時々使われるオレンジなど色づかいもとても綺麗で、眺めてるだけでも素敵な絵本です。
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小さいころ何度も何度も読んでぼろぼろになったので大人になって買いなおしました。絵も文も色使いもみんなすき。
ずっとさんにんぐみに会いたかった。
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泣く子も黙る大泥棒三人組。武器は胡椒の鉄砲。
ある日盗みに入った馬車には女の子が一人だけ…
泥棒はいい人だと思っていた幼少時。
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3〜5歳。使われている色は限られているのに、夜の怪しい感じと秘密めいたかんじがちゃんと出ているところがすごい!ちっとも笑わないのに、3人組が怖いわけではなく、やさしくて素敵なんだということが、伝わってくるストーリー。私は秋にいつも読みたくなって、読んでいます。
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表紙を見て「スナフキンみたーい」と思って手にした絵本。
暗めの青と黒、ちょこっと赤っていう色彩にも惹かれた。
三人組は強盗。“らっぱ銃”や“こしょう吹きつけ”を武器に馬車を襲って「手を上げろ」。
悪者の3人組、ある出会いをきっかけに、それまでに溜め込んだ金銀財宝の使い道を考え始める。
そして、お城を買って、みなしごを集めて……。
三人組は最後まで黒マントに黒ずきんという姿のまま。
顔もわからないし、せりふもない。
でも、温かな気持ちはしっかり伝わってくる。
何度も何度も繰り返し読んでいる絵本。
オススメ。
超ミニサイズ(掌サイズ)もあるので、お出かけ絵本としてもオススメ
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Diary:2004/11/29
はっとするきっかけって、どこに、どんなかたちで転がっているか、わからないもの・・・。
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こわーい泥棒の三にんぐみ。でも、ひとってどんなきっかけで、どんな風に変わっていくかわからないもの。だから、ひとは素敵だし、楽しい。
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この三人組み実は泥棒なんです。でも読み終わった後には、心が温かくなるような素敵な本です。色も素敵です。
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素敵な3人のどろぼうのお話。どろぼうなんてダメじゃないと思わないで読んでみて。後ろの方の町の建物の風景が可愛らし。
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個人的に、「3人組」には惹かれる。バンドでもお笑いでも何でも。バランスが良いんだろうな〜。
ティファニーちゃんのおかげで
改心した3人組。