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赤川次郎の作品が好きで何冊か読んでますが、1番好きなのがこのシリーズ。
母:泥棒、長男:殺し屋、次男:弁護士、長女:詐欺師、三男:刑事と、この設定だけで読む前に面白いのは分かっていただけるかと。
早川家シリーズ第1作目!
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中学の頃に読みあさった赤川作品は数多いですが。
ベスト5には入るかも。ってくらいにかなりすき。
それぞれが泥棒だったり殺し屋だったり詐欺師だったり警官だったり弁護士だったりする家族のお話。
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泥棒と警官、殺し屋に弁護士、詐欺師まで。濃すぎる人物設定で、登場人物を覚えられない僕でもしっかり把握できる程でした(笑)
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家族が泥棒の母親に殺し屋の長男、詐欺師の長女そして刑事の三男と弁護士の次男という早川一家。
唯一、真実を知るのは弁護士の次男のみ。
そんな次男の苦労話でもあります。
楽しいです!
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《早川一家シリーズ第1弾》
母ひとり、子供4人の平凡な朝食のひととき。だが、石油王の帰還という新聞の見出しからそれぞれの思惑が密やかに進行しはじめた。この一家、母は名うての泥棒、長男は殺し屋、長女は女詐欺師、三男は刑事というとんでもない一家だったのだ。そのことを知っているのは弁護士である次男の圭介だけだった。圭介は家族を守り抜くべくその石油王が泊まっているというホテルに単身向かった。だが、そこで彼を待ち受けていたのは謎の殺人事件だった。
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好きな作家が著書で紹介していたため、気になって読んだ。「この設定を考えついただけで作者の勝ち」というのは本当だと思う。
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つまらなくは無いけど際立って面白いわけでもないような。
古くて、チートな話。
推理小説というにはおざなりすぎると思う。
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「ひつまぶしの殺人」だと勘違いして読んでいました。
最後まできても,「ひつまぶし」がでてこないので変だなと思って読みました。
ちなみに,「ひつまぶし」とは,うなぎの蒲焼きを小さく刻んで、
ごはんとあえたもの。ごはんに,うなぎをまぶしたものの意味。
海苔とわさびで頂くのですが,最後はお茶漬けにします。
赤川次郎の作品も,乗りがよく,わさびが効いていて、
ひつまぶしのようだと思っていたのが,読み間違えた原因です。
最後まで軽快によめて,ちょうどお茶漬けさらさらという感じです。
間違えたのに腹が立たないのが赤川作品のよいところです。
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伊坂幸太郎のエッセイで取り上げられていたので、読みました。
一家の中に、殺し屋、詐欺師、泥棒、警官などがいるという~軽快なユーモア・ミステリ。
デビュー3年目の作品だそうです。
早川家の秋、予期された出来事、秋の夜は四度狙わる、かくも遠き犯罪、愛とダイヤモンドという映画をもじったタイトル。
早川圭介は弁護士。
母の香代子は泥棒。
兄の克己は殺し屋。
弟の正実は警官。
妹の美香は詐欺師。
この事実に気づいているのは、圭介だけ。
幻の石油王と異名を取る橘源一郎が来日。
世界有数のダイヤコレクションが展示されるとの報道に色めき立つ一家。
正実が警護に当たることになり、圭介は頭を痛める。
ホテルに乗り込み、変装して、あちこちで奮闘するのだったが…?
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ありえないであろう設定なのに憧れてしまう。さくっと読めて面白い。もう何回読んだだろう。
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荒唐無稽な設定やけど、それが見事に嵌まってるから最高に面白かった。こういう設定は、最近はまってる初期の伊坂さんにも通じる所があると思う。
主人公たちそれぞれで進む物語が、お互いにだんだん近づいてきて、最後に一つに集まるっていう構成がなかなか素晴らしかった。
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設定が好きな作家の作品に似てるな、と思ったらその作家が挙げた作品だったという・・・
赤川次郎を読むのは久しぶりだが、相変わらずさっくり読めるエンタメであった。
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設定だけでもう面白い。
事態が深刻になっていっても、どこかコミカルな雰囲気を残していて、さくさくと読み進めていけた。
どこか憎めない登場人物たちも可愛らしい。
ただ、ミステリ特有の続きが気になる盛り上がりは少し弱かったので、星4つに。
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泥棒に殺し屋に詐欺師に弁護士、末の弟は警察官!
突拍子もない家族だけど、ああ家族っていいなあと思った。
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図書館で。
前に読んだことがあったような気もするんですが…
家族にも見せない裏の顔を持っているって設定が面白いなぁ。そしてターゲットも実は…という設定もイカス。簡単に殺されちゃった新聞記者とかは可哀想だけど。
そしてタイトルにナルホドねぇと後で思いました。