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仏典と全然関係ない箇所ですが・・・。
「シク教徒というのは『世俗の生活がすなわち宗教である』という考え方をとっています。世俗の職業生活の中に宗教が実現される。」
これは興味あります!
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恋人と散々な別れ方をして
相手が好きだからこそ、憎んで恨んで信じたくなくて
ぐちゃぐちゃになって頭が常にその怒りで支配されていた時。
つっまんない←外国史の授業のレポート用に嫌々読んでた。
結果、、、、、、、、心がすごく落ち着いた!!!
仏教なんて全然興味なかったんだけど、ブッダさんね、良いこと言うね。
真理は時代を越えるね。
『「かれは、われを罵った。かれは、われを害した。かれは、われに打ち勝った。かれは、わたしから強奪した」という思いをいだく人には、怨みはついに息むことがない。
「かれは、われを罵った。かれは、われを害した。かれは、われに打ち勝った。かれは、わたしから強奪した」という思いを抱かない人には、ついに怨みが息む。」
実にこの世においては、怨みに報いるに怨みを以ってしたならば、ついに怨みの息むことがない。怨みをすててこそ息む。これは永遠の真理である。(五)』(14p、ℓ15)
怨み怨み。。。って私コワイ女みたいになってるけど笑
許してやるかッ!!忘れてやるかッ!!!
そーゆー奴なんだって割り切るかッ!!!
ってポジティヴになれました。(^o^)/うは
ずっと怒ってるのもかっこ悪いもんね。
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第5章からとても面白くなった
前に聞いた宗教教理のコンテキスト論がわかりやすく説明されていてすんなりと納得できた
この前にウェーバーの『プロテスタンティズムの~』の解説書を読んでいたこともあって、その他の宗教との類似性というものも感じられた
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岩波文庫に原始仏典が何冊かあるがその入門となるようにまとめられたもの。講義録の形をとっているが実際には講義はされなかったという。原始仏典の概要。ゴータマ・ブッダの生涯。ブッダとは何か。基本となる法。サンガ。慈悲。仏典の中の経済倫理。とてもわかりやすく解説されている。初期仏教とは何かがわかる。現代にも生きる教えである。