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フットボール発祥?と言われる13世紀から19世紀中頃までのフットボールの歴史。19世紀後半にFAができ、ルールの相違からラグビー協会ができた。その社会的背景について卒論で書きたい。
この本はフットボールが行われてきた記録をつらつらと述べているので、エピソードとしては面白いが、まとまりに欠ける。
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原書名:History o Football from the Beginnings to 1871(Francis Peabody Magoun, Jr.)
国王は禁じ、民衆は蹴った。この危険に満ちた愉しみ!◆流血と破壊!国法も安息日の掟も何のその…◆シェイクスピアの芝居にも登場-「蹴球ボールのように」蹴ったり蹴られたり◆徒弟のあいだで農民のあいだで、蹴球人気は衰えず◆「ボールは高空に虹の橋を架けた」(ワーズワス)◆三度目は退学!オックスフォードもケンブリッジも禁じた◆手の使用を許すか?調整成らず、サッカーとラグビーへ◆断食と悔悛の前には羽目をはずして…
著者:フランシス・ピーボディ・マグーン・ジュニア、1895-1979、ハーヴァード大学卒、元同教授
訳者:忍足欣四郎、1932-2008、英文学者、元東京都立大学教授
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中世イングランドの当時の文献を引用することでフットボールが実際に行われていた状況をリアルに再現している。
はしがきで触れていることではあるが、この本の翻訳はさぞかし大変だっただろうと想像する。
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「オンラインブックトーク紹介図書2021」
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