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みんなのレビュー18件

みんなの評価3.6

評価内訳

18 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

現実と虚構

2000/10/18 01:23

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:タケハナダ - この投稿者のレビュー一覧を見る

 「ここに収められた文章を小説と呼ぶことについて、僕にはいささかの抵抗がある。もっとはっきり言えば、これは正確な意味での小説ではない」
 そんな文章とともにこの本は語られ始める。というのも、ここに収められた文章は、村上春樹が体験した/誰かから聞いた話をそのまま書いただけのものらしいのだ。
 あれだけリアリズムから遠かった村上春樹だから、バランスを取るために書いたのかもしれない? まさか。村上春樹の物語はいつだって現実的でないようで、実は現実より現実的だったはず(ある意味で)。ここで語られている文章たちも、いわゆる「ほんとうの話」なのに、どこか「あの世界」を感じさせるものばかりだ。
 共感だとか、人情だとか、そういったものとは百年の隔たりがあるというのに、切実な自分の問題として感じられるのはなぜだろう? そしてこの切なさはいったいどこから?
 そんなことを思った。

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2005/07/23 20:08

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