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相対性理論の誕生 コペルニクスからアインシュタインまで みんなのレビュー
- ハンス・ライヘンバッハ (著), 荻原 明男 (訳), 横家 恭介 (訳)
- 税込価格:550円(5pt)
- 出版社:講談社
- 発行年月:1986.1
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文庫
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紙の本
小冊子だが中身は濃厚
2009/04/30 21:11
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:萬寿生 - この投稿者のレビュー一覧を見る
文庫本としてもずいぶん薄めの小冊子である。この本の各章に対応する大部の本も多くあるはずである。したがって、非常に簡潔に要領よくまとめられているといえる。細部にこだわらず本質的な考えや概念を適切に紹介しているように思える。
著者は、が相対性理論発表された時アインシュタインの最初の講義も聴き、もっともよく理解した一人になったという。物理学者ではなく、哲学者であるが、相対性理論の哲学的基礎付けを行い、多くの解説書も書いているという。そのような背景が窺えるような、著作である。
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