紙の本
気づかないか!?
2019/10/27 20:21
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投稿者:earosmith - この投稿者のレビュー一覧を見る
本当に気づかなかったのか!?と声を大にして叫びたい。気づかないもんですかね。遺跡の発掘現場や、そこでの人間関係などが興味深いです。
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ヘイスティングズが登場しないなんて、「ポアロ」じゃない(笑)
でも、その代わり魅力的な女性が見事に彼の代役をこなしています。
なかなか読みごたえのある作品でした。
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初期の頃の傑作らしい。トリックに無理があるし、動機もちょっと苦しい。しかも証拠を提示できない。苦しい。
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考古学の発掘現場という、オープンなようで閉鎖的な空間に、限られた人数の登場人物。昼寝中の学者婦人が撲殺された。しかし、ほぼ密室で、部屋に出入りした人間は目撃されていなかった。不可能犯罪に思えたが、真相は発想の逆転というか、目から鱗か。トリックよりも、びっくりな人間関係に驚かされたままラストになってしまった。
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「アガサ・クリスティー」の『メソポタミア殺人事件』を読みました。
先日読んだ『スタイルズの怪事件』に続く「名探偵ポワロ」モノです。
本作品、お馴染の「ヘイスティングズ」ではなく、探偵については全くの素人である看護婦「レザラン」の一人称で語られています。
でも、その遠慮ない新鮮な書きっぷりが、とてもイイ感じでなんですよね。
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考古学者と再婚しイラクで遺跡発掘中の調査団に加わっていた「ルイーズ」の元に、死んだはずの先夫から脅迫状が舞いこんだ。
さらに「ルイーズ」は寝室で奇怪な人物を目撃したと証言する。
が、それらは不可思議な殺人事件への序曲にすぎなかった…。
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犯人は意外じゃなく、想定できる人物でしたが、、、
動機、トリック、経歴詐称は意外でしたねぇ。
でも、経歴の詐称については、少しムリがある感じがしましたね。