紙の本
とてもいい絵本です。
2018/09/17 08:13
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投稿者:G4 - この投稿者のレビュー一覧を見る
子どもの読み聞かせのために買いました。読んでいて、とても暖かい気持ちになる本で、とてもおすすめです。
紙の本
人を見かけで判断しない
2017/04/01 18:22
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投稿者:(o´ω`o) - この投稿者のレビュー一覧を見る
動物たちに怖いと思われているおおかみくん。でも一緒に遊ぶ友達が欲しい!動物みんなが遊ぼうと集まってきたけれど、おおかみとバレたらみんなガクブル。でもおおかみくんが素の優しさでみんなに接したら誤解が解けました。おおかみだからって必ずしも怖いわけではない、人を見かけで判断してはいけない、それを教えてくれます。これから入学入園にあたり新しい人間関係を築くこの時期に読みたい1冊です。
紙の本
おおかみくんに感激です
2016/03/21 20:26
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投稿者:sakuranbo - この投稿者のレビュー一覧を見る
いもとようこさんの絵は大好きです。この「ともだちほしいなおおかみくん」のおおかみがわたしはだいすきです。誰もがおおかみは怖いと思っていますが、うさぎさんやきつねさんなどの仲間達とあそびたいやさしいおおかみくんです。おおかみくんの悲しみ喜び、うれしなみだにジーンときます。私のお気に入りの1冊です。
紙の本
ともだちできるといいね
2006/01/06 18:10
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投稿者:うさぎのしっぽ - この投稿者のレビュー一覧を見る
物語や絵本に出てくる“おおかみ”っていうとどうしても悪かったり怖かったりするイメージがあります。でもこの絵本に出てくる“おおかみ”はちょっと違います。友達がほしくてほしくてたまらない寂しがりやの“おおかみ”君なのです。
森の動物たちが遊んでいるところをそっと陰から見つめるおおかみ君の姿に、絵本を見つめる子供たちも同情し、友達になれたらといいのに…と願わずにはいられません。
いもとようこさんが独自の貼り絵の手法で描くあたたかな挿絵が、ストーリー全体を優しく包んでいます。
幼稚園では、寸劇やオペレッタにもよく使われる作品です。
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いもとようこさんの絵に惹かれて買いました。
でも、話も面白い。子供向けだけど、笑えるし、ホンワカできる絵本です。
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画像なくて残念ですが、いもとようこさんの優しい絵
です。内容は・・おおかみがコワイものという偏見を
持つのはやめて、相手の気持ちになって考えてみよう。
思いやりの心をもって相手と接してみよう。というなかみです。
3才の次男くんより、7才の長男くんにピッタリの本でした。
大人の私もハッとさせられた絵本です。
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チビ1号。
おおかみ君の事を最初はみんな怖がっていたけど、最後には仲良くなれて子どももほっとしていたようです。おおかみ君がワンワン泣くところが、かわいそうだと思ったらしく、自分でもちょっとベソをかいていて可愛かった。
2009/06/23
チビ2号、幼稚園にて。
おおかみくんが「エーン、エーン」と大泣きするところで、思わず、自分も顔をしかめていました。
2011/01/12
チビ2号、幼稚園にて。
おおかみくんが、みんなとなかよくなれてよかったです。
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どんな本でもオオカミは悪役で、「オオカミさんきらい」とのたもうたあたしに、お母さんが探してきた絵本。
一生に残る思い出の絵本。今年のお母さんのおたんじょうびにプレゼントしました。
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おかんが人形劇のボランティアをやっていて、そこで取り上げられていた絵本です。私はこれを読むといっつも泣いてしまうのです。
あかずきんや七匹の子ヤギなどなど、数々の物語で悪者として描かれるおおかみくんは森の嫌われ者。でも実はとってもけなげで優しくて、友達がほしいと思ってる。そんなおおかみくんが、その優しさで友達を作っていきます。
大人になってから読んだので、こんなうそつきな友達でいいのかおおかみくん、なんて思ってしまいました(笑)
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みんなに怖がられているおおかみくん。でも本当は友達がほしくて仕方ありません。草むらに隠れていると、そこにうさぎ、ぶた、きつね、たぬきがやってきます。「そこにかくれているのはだあれ?」と聞かれてとまどうおおかみくん。
「おいら みみが大きいんだけど…」「しっぽがとっても大きくて…」と少しずつヒントを出しますが、「僕とおんなじだね」とうさぎさんたちは楽しそう。もしかしたら、友達になれるかも…そう思って大喜びで飛び出したおおかみさんに、その正体を知った動物たちはびっくり! なんとか逃げ出そうとします。それを知ったおおかみさんはショックのあまり泣き出して…。
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いもとようこさんのイラストに惹かれて読んでみました。
いもとさんのイラストをちゃんと見るのは久しぶりで
やっぱり
とってもとってもとっても素敵すぎてドキドキするなぁと思いました。
なんだろう、この感覚は。
さくらともこさんのお話もとっても良かったです。
コワいと言われているオオカミも
本当はみんなと仲良くなりたい
でもみんなは、オオカミだというだけで
避けようとする
でも、「おおかみ」という外見にとらわれて
「こわい」と決めつけちゃってるだけなんですよね。
一生懸命で真っすぐなオオカミに
「決めつけてごめんねっ」
と言いたくなる作品です。
この本は、あとがきも面白いんです。
料理研究家の赤堀千恵美さんのインタビューが載っていて
家庭での料理と、子どもの「思いやり」の心の関連性について
語られていました。
思いやる心って言うのは
家庭で母親が子どものためを思ってご飯を作ったり
ご飯を食べながらなんでも話を聞いてくれたり
そういった営みから育まれていくものだ、というような話が載っていました。
昔から色んな所で言われている話ではありますが
いろいろ考えさせられますよね。
この話からもやっぱり私が思う事は
「女性を助けなきゃ。でなきゃ子どもは救われない」
ってことです。
大学時代からずっと私のテーマとしてあるのですが
今、家庭内に余裕がなさすぎるような気がしています。
不況だから仕方がないのでしょうか??
質素でも、幸せに暮らす方法だってあると思うのですが
日本はそういった生き方がしにくくなっていると思います。
だから、なんとかして身を削って、心まで削って働かなきゃいけない。
そんな状態で、
そもそも「家庭」っていう形が崩れだしてる。
家庭ってなに?ただの箱なの?ただのルームシェアなの?
家庭で、
愛情をたっぷりと注いでもらえなかった子
親のイライラが向けられてしまった子
そんな子が、やっぱり学校でいじめをしたりするんですね。
しかもそれは、ほんとにほんとに身近な所で起きているんです。
少しでも、変えていきたい、そのためにはどうしたら良いんだろうと
相変わらず模索する日々です。
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written by ごじゃるde142(@gojarude142)
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オオカミ…他の絵本のイメージで怖いかもしれないけれど?って呟く主人公のオオカミ。イメージや外見だけではないんだよ!って教えてくれます。
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いもとようこさんの絵とストーリーがピッタリ。やさしい気持ちになれる一冊です。3歳前の息子にはまだ細かい描写を理解できないのか反応はイマイチでしたが、もう少し大きくなって幼稚園へ入った頃にまた読みきかせをしてあげたい。きっとその時は話の内容をもっと理解できるはず。リピート決定。
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3匹のこぶたやオオカミと7匹のこやぎに出てくるオオカミが印象的なのでおおかみにお友達になってくださいって言われたらどうする?と娘に尋ねると「イヤ。」と答えました。
でもこの本を読んで、心の優しい淋しがりやのオオカミもいるんだということを知りました。この本に出てくるオオカミならお友達になってもいいよ。と言ってくれました。
色々なオオカミがいるんだっていうこと。
オオカミもひとりぼっちだとさびしい。ということを知ることができた一冊です。
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途中や最後に出て来る歌がお気に入り。
優しい絵で、どんな子でも思いやりを持って優しく接すれば素敵なお友達ができるというメッセージが込められている。