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紙の本

昭和末の新・新宗教シーン

2022/03/13 23:48

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

昭和61年刊なので、霊感商法が世を騒がせた頃で、エホバの証人の輸血拒否事件の翌年であり、またオウム真理教が誕生しつつあった時代だが、当時の流行語である「新人類」を冠している。1960年代のヒッピー・ムーヴメントを象徴するようなクリシュナ意識国際協会(ハレー・クリシュナ)や「無神論的宗教」とでも言うべきラエリアン・ムーブメントなどに混じって、異言を重視する聖霊派系の教会などが紹介されている。といってもキワモノめいた視線で語られる「カルト教団」ではなく、取材対象に寄り添うな形で書かれているので、当時の事を知るには参考となる。
 著者は「若者はなぜ新・新宗教に走るのか」では取材申し込みをしたのに断られたものみの塔聖書冊子協会にはキレていたのを大泉実成の「説得」で引用されているが、この本で取り上げている対象ではなかったようだ。
 この本で紹介されているクリシュナ意識国際協会の日本支部は現在の所在地と旧版の「バガヴァッド・ギーター・あるがままの詩」で紹介された地名とも違うので、最低2回は移転している。

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