紙の本
親切の連鎖
2016/08/09 17:22
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投稿者:honyomi - この投稿者のレビュー一覧を見る
迷子のおんなのこをこぎづねが、
そのこぎつねをこぐまが、
そのこぐまをこうさぎが、
そのこうさぎを最初のおんなのこが、
一緒になっておうちを探してあげるという内容です。
シンプルですが、分かりやすく、訴える力もある絵本だと思います。
ただ一つ気になったのは、
こうさぎが眠る時「おんなのこちゃん、ありがとう」と言っています。
名前付けてあげて欲しかった!
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クリスマス、お友達からプレゼントに頂きました。「つまらなそう・・・」なんて、酷いことを言った娘でしたが、どっこい、大好きな一冊に。みんなが迷子になるところが、お気に入り。その行になると、待ってました!とばかりに、目をキラキラさせます。かわいい♪(3歳)
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困っている人を助けるという、優しい気持ちの連鎖。
2歳~就学前のお子さんによい。
(読んだ時期:5歳1ヵ月)
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迷子になった女の子をこぎつねくんが助けてくれ、そのこぎつねくんが今度は迷子になってこぐまくんに助けられ…と次々つながっていきます。ひとりでは不安で泣いてしまっても友達と一緒だと強くなれるね。そのことを寝るときに「あ〜、あの子優しかったな」「会いたいな」と思い出すのも素敵。寝る前の読み語りの一冊によさそう。とてもいい夢が見られそうな優しいお話です。
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2018.2.22
迷子になった女の子。きつねくんが助けてくれた。迷子になったきつねくん。くまくんが助けてくれた。迷子になったくまくん。助けたのは…。そしてみんな、寝る前に助けてくれた人のことを思い出す。優しさの連鎖。なんてなんてあったかくて優しくて、核心をついた絵本。子どもも大人もみんな読んだらいい。人とのつながりってこういうことだってこと、子どもにも届くはず。できない大人が多すぎる。
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あまんきみこさんのお話しに「#わたしのワンピース」の西巻茅子さんの絵!
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野原の真ん中で迷子になった女の子が、小さな動物と心をかよわせ、お家を一緒に探してもらいます。でもまたその動物が迷子になり……。次々と迷子のお友達が続出!
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とっても可愛らしいほのぼのとしたお話し、最後は皆んなそれぞれに助けてもらったことを思い出して、幸せに眠りにつきます。
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前後の見返しを見比べたり、通った道を地図でたどったりしても楽しいですよ。
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1人歩きデビューする新1年生、今頃登下校の練習をしているのではないでしょうか?迷子の心細さがわかるかもしれませんね?
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優しい気持ちの連鎖が幸せな気持ちにしてくれます。
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「このときどこにいたのかな?」「どの道を通って帰ったのかな?」など表紙裏の地図と照らし合わせながら読むとより楽しい。