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ピーターのゆりかご、しょくどういす、ベビーベッドは、いつのまにか生まれたての妹、スージーのためにピンク色に塗り替えられていました。ピーターはまだ塗られていないいすを持って、犬のウィリーと家出することにします。
一人天下だった子どもが体験する気持ちや行動をよく描いたおはなしで、切り絵のようなお洒落な絵はいつまでたっても色あせません。
【キーワード】いす、妹、家出
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ココア色の肌。黒いベッド。紫の椅子。コーラルピンクの子供部屋、アイスピンクのバスタブ、ショッキングピンクのペンキ。レースのおくるみ。モーブのワンピース。ペパーミントグリーンのくつした。シックなパジャマ。おっきなおしりとちっさい足。ぴったりしたくつ。
ニューヨークに住む黒人の男の子、ピーターの成長にあわせた絵本のシリーズは全九冊。とにかくコラージュの色使い、デザインが、素晴らしくて、素敵な異文化なんである。インテリアとファッションは不可分、というあたりまえを再確認。つまりこの色合わせをしても、うちでは浮くだけなのね。やはりちっちゃいピーターの「ゆきのひ」がデザイン的には可愛いですが、ワニのオモチャのいる「いす」で。
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友人からの紹介で購入しました。
主人公が成長したことで小さくなった椅子への思い入れと兄弟への優しさが詰まった本です。
とても素敵な絵本で息子もよく読んでいます。
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ピーターは黒人のおとこのこ。妹が産まれて、今まで自分のものだったベッドやイスが次々とピンクのペンキで塗られていく。
そのうえ、おかあさんには静かにしてっておこられちゃうし。
そこでまだピンクに塗られていない小さいいすとピーターのあかちゃんのころの写真、犬のウィリーをつれて家出をすることに・・・。
小さいいすにすわれないほど自分が大きくなったことに気がついたピーターは妹のためにピンクのペンキを塗ることにします。
そしておとなのいすにすわるピーター。
この絵本はコラージュ(はりえ)でできています。
スージーのベッドからレースがはみだしてとてもきれい。スージーはかわいい手の先しか見えません。
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表現が少し遠まわしで、内容の真意が伝わっているか微妙。単に弟や妹がいるというだけではダメで、読んであげるタイミングが限定されるかな。
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チビ2号、幼稚園にて。
ピーターが考えた「いいこと」というのが、あまりよくわからなかったみたいですが、みんな仲良くなってうれしかったようです。
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「この本読んだ?おぼえてる? 」「この本読んだ?おぼえてる?〈2〉—教科書で習ったお話編」より
http://www.amazon.co.jp/dp/4894321505/
http://www.amazon.co.jp/dp/4894322552/
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子供の頃持っていたピーターの本は、くちぶえ、いす、てがみ、めがね。
そのなかでも、
この「いす」が一番映像の印象が強くて、
特に、ピンクの壁紙とレース模様に褐色の肌という組み合わせは、
今見ると強烈に懐かしさを感じるし、
いつだか思い出せないくらい昔から、
この絵に何故かとても心ときめいたのを覚えている。
三歳半の娘によんであげたら、
やっぱり、ストーリーよりも絵を「キレイねえ」と喜んでいた。
(ピーターの心境の変化を追うのはまだ難しかった様子)
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妹が生まれて、遊んでいたら、静かに!って言われるし、自分が使ってきた赤ちゃん用のベッドや椅子がピンクに塗り替えられ、おもしろくないピーター。
そこで、犬のウイリーと家出することにしました。まだ塗り替えられていないピーターの椅子とワニのぬいぐるみと赤ちゃんの頃の写真を持って。
一番に可愛がられていた自分が、ひとつお兄ちゃんになる事を後押ししてくれる絵本です。
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ピーターがひとつおとなになる過程が、いすをモチーフとして描かれています。
コラージュの絵が美しく、どこか哀愁ただよう雰囲気がピーターの心情とマッチしています。
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ぼくの椅子まで妹用にピンクに塗られちゃあ大変!と子ども椅子とともにピーター坊やが家出する先が家の前。
かわいいなぁ。
そして座ってみて、椅子が小さいことを、自分が大きくなったことを知るのでした。
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ピーターに妹のスージーができ、お母さんは妹の世話に忙しそう。お父さんは自分が赤ちゃんのときに使っていたゆりかごやベットをピンクに塗り替えました。
ピーターはまだ塗り替えられていない自分のちっちゃいイスをもって犬のウィリーと家出します。
ピーターの心の成長が描かれています。
コラージュで作られていて色使いがとてもきれいです。
対象年齢5歳位から
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妹が産まれたために自分が使っていたものがどんどんピンクに…。
切なさを感じてしまうピーター。まだピンクに塗られていない椅子だけは、と持ち出すが…
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ピーターが自分の体の成長に気づいたことから妹に自分のものを譲る優しさを身に着けます。おにいちゃんになっていくその様子がとてもほほえましいです。
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2012.10.24 1-1
2012.10.24 1-3
2012.11.7 1-2
2012.11.28 2-1
2012.11.28 2-2
2012.11.28 2-3
2012.11.28 2-4