紙の本
果物の蘊蓄がたっぷり
2018/11/08 10:08
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投稿者:うむうむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本ですが、図鑑に近い内容です。丁寧な絵とともに「なるほど、そうだったのか」という果物の蘊蓄がたっぷりです。大人が読んでもなかなかためになると思います。1987年初版のロングライフ本なのも納得です。
絵本コーナーだけでなく、食材本のコーナーにも置いた方が良いと思います。
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くだもの図鑑です。今は、こういうのが気になる時期なのかな。食べ方や用途なども書いてありました。もちろん種類なども。いつの季節になるのかとか、どんな生き物がその果物を食べるのかなど。
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繊細なイラストのついた「絵本図鑑」シリーズの一冊です。
普通に巷で果物として知られているものだけでなく、初夏の野山の野いちご、木いちご、秋の野山に果物に集まる鳥や虫などまでかなり詳しい説明が載っています。果物好きな自分としてはとても楽しめる本ですし、絵本図鑑というだけあって本文は全部ふりがな付きなので子供でも楽しめます。
絵を楽しむもよし、知識を深めるもよし、そして柿渋の作り方などレアな手作り情報を求める人にまで幅広くお勧めできる内容です。
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「温帯にある日本には、春、夏、秋、冬とうつりかわる4つの季節がある。そしてそれぞれの季節に、くだものの木は美しい花をさかせ、おいしい果実をみのらせる。だれが、どこで、どう配分しているのか、1年を通して、私たちはこの恵みを楽しめる。かすかな季節のうつりかわりに反応していく、くだものの木にふれることで、私たちは命のふしぎさを思い、大自然の流れを感じとることができるだろう…。小学生からおとなまで。」
目次
さくらんぼ
いちご
びわ・うめ
初夏の野山を歩こう
もも・あんず
すいか・メロン
なし
熱帯のくだもの
ぶどう
くり
かき
秋の野山を歩こう
りんご
みかん
くだものにあつまる虫や鳥