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普段、短歌なんて読まない。
この本は人からの贈り物。
たまに全くジャンルの違う本を読むのも悪くない。
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イメージが出ないのが本当に残念。
浅野氏の写真と短歌とのコラボ作品。
万智さんに出会って、
日本語とリズムの美しさを知った。
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俵万智のつむぎだす三十一文字と、写真家・浅井愼平の一枚の写真とのコラボ。
よかったです
季節の微妙な変化や空気感がかすかににおってくるような。それでいて日常的で。
ことばが静かに染み込んでくるかんじです。歌ひとつひとつを大切に、心にすとんと落としていきたい。そんかかんじ。
特に好きなのが
「おみやげを手渡す時にふれあった指先つつんで帰る手袋」
(改行なしの一行書きです)
…頬が染まります
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まっさきに気がついている
君からの手紙
いちばん最後にあける
平成元年初版の本書。今では手紙を書くことは少なくなりましたが、大切な人からのメッセージは大切に最後にとっておこうというこのような気持ち、よくわかるなぁと思いました。
ワープロ、公衆電話、肩パッド入りのセーター。時代を感じさせる歌もありましたが、きらきらした恋愛の歌のにある根幹は少しも古くないと感じました。。