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梅安料理ごよみ みんなのレビュー
- 池波 正太郎 (著), 佐藤 隆介 (編), 筒井 ガンコ堂 (編)
- 税込価格:715円(6pt)
- 出版社:講談社
- 発売日:1988/03/08
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文庫
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紙の本
教養とは何か
2023/06/27 19:25
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:amisha - この投稿者のレビュー一覧を見る
料理の話が主になるのだが、随筆の中に現れる昭和の実体験が、非常にためになる。特に今となっては御目にかかれない遊郭、廓噺などは、興味深い。この国の何が文化を支えてきたのか、昨今色々と考えさせられる。消費されるばかりで中身のないものが増えたように感じるのは年寄りの杞憂だろうか。
紙の本
思わず酒に手が
2001/10/16 13:00
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:びたるん - この投稿者のレビュー一覧を見る
思わず酒に手がいくような旨そうな料理の記述がでてくる池波小説。
そのうちの仕掛人シリーズから料理の部分を抜粋したもの。
料理の描写は、”季節感と緩急をつけるため”というだけあって、さらっとしか触れていないので、抜粋だけでは本にならない。かといって、その描写に関してコメントをつければ、蛇足になりがち。そんな損な役回りを二人の編者が引き受けている。
仕掛人を一冊読み返すほどではないものの、ちょいと思い起こしたいとき便利な一冊。
冒頭に梅安についての池波正太郎のインタビュー付。
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