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ピーターラビットの絵本2。ピーターラビットが、以前マグレガーさんの畑で落とした上着や靴を、いとこのベンジャミン・バニーと一緒に取り戻す。
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-内容- 『ピーターラビットのおはなし』の続きです。ピーターは、あれほど痛い目にあったにもかかわらず、向こう見ずないとこのベンジャミンに誘われて、またもやマグレガーさんの畑に踏み入ってしまいます。ポターは、実際にベンジャミンという名のうさぎを飼っていたことがあり、そのうさぎをいつも連れ歩いてスケッチしていたそうです。
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いとこのベンジャミン! 泣きながらおうちに帰る姿が可愛かった。バニー氏は、どうして息子たちがカゴの下にいることがわかったんだろう?(2008-11-21L)
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はんけちから手を離してしまったピーターの絵がとてもかわいい
イラストが本物のうさぎにとても近くてリアルでいてお話がファンタジーで
お洋服をきてたり二足歩行したりするのが可愛いです
上に乗ってしまったけどねこの絵もいやらしい感じじゃなく普通にかわいい
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何冊か読んだビアトリクス・ポターのお話の中で一番好きかもです。
ピーターとベンジャミンの冒険が生き生きとしていて、他のキャラクターも温かくて、とてもよかったです。
もちろん挿絵も素敵でした。
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「児童青少年の読書資料一覧」(中多泰子ほか 『改訂 児童サービス論』樹村房)の「幼児から小学校初級むき」で紹介されていた
ピーターラビットのおはなしは2つしかよんだことがないので、まとめてよんでみようと思い、図書館で借りた
ピーターのいとこである、ベンジャミン・バニーが、ピーターと一緒に、人間のマグレガーさんのはたけへ忍び込むおはなし
シリーズ1の「ピーターラビットのおはなし」と繋がっている
表紙をみて、私はこのうさぎもピーターラビットで、かぶっているのはハットだと思っていたのは違ったのだ、と思った
ベンジャミンは茶色いベストを着ていて、ピーターよりお兄さんのよう
もう泣きそうな目をしているピーターを連れて出かけるのに、なんだか私までありがたい気持ちになる
アクシデントもあって、どうする…!というところに登場するのがまた、ベンジャミン・バニー氏で、頼りがいがあって、保護者という言葉の体現者だな、とほっとした
横文字の名前が苦手で、外国文学に馴染みがない私
登場人物の名前は、少しずつ覚えよう
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時系列は、第1作『ピーターラビットのおはなし』のすぐ後。ピーターの従兄弟・ベンジャミンバニーとピーターが、ふたたびマグレガーさんの畑に侵入する。
ベンジャミンバニーの不遜さが小気味よい。ピーターの叔父で、ベンジャミンの父である、ベンジャミンバニー氏(子と同名)の強さはまた別格で、読みながらちょっと笑ってしまうほど。一作目は人間からの逃走劇が見せ場だったので、それと印象を変えるための仕掛けなのかとも思う。
作者のコメントや想像が所々で入るのも、物語のテンポに変化を与えていて面白い。
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シリーズ2作目にしてピーターは脇役になります。親戚のベンジャミン・バニーとふたりで、前作でマグレガー氏に奪われた衣類を取り戻します。が、マグレガーさんは留守だったけど、留守番の猫に大苦戦。あわやという瞬間に現れたるは、ベンジャミン・バニーのお父さんの、「ベンジャミン・バニー氏」。氏が猫を圧倒して、どっとはらい。ベンジャミン・バニー氏の絵が、好き。