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74年に出した「レコード・ブック」の改訂版とのこと。この本は88年に出ている。
ページを繰るたびに、「出たぁー!」などと心で叫んでました。懐かしい。持ってるものもあるしそうでなくとも聞いたことがあるものが多い。中にグループは知ってるけどこのアルバムはキチンと聞いていないというのもあって、改めて聞いてみたくなる。
バンド、アルバム紹介なので説明部分が多いのだが、解説、感想にわたる部分も量があって読み応えがある。事典的性格があるせいかコメントがかなり考えられていて的確である。確認したり、そうだったのかと勉強になったり。
全部渋谷陽一の文章かと思ったら五十嵐正という方のものも結構あるとのこと。あまり区別つきませんでした。
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洋楽のガイドブックとして活用させていただきました。主に60年代~80年代までのアルバム紹介です。
ウイングスの「Band on the Run」の紹介文が好きです。
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コレは趣味の本的な扱いで、年間カウントしませんし、★星評価もしません。
62年、ジェイムス・ブラウンのライヴ盤~87年、U2の『ヨシュア・トゥリー』までのディスク・ガイド的1冊。
元々は74年刊行の「レコード・ブック」の増補改訂版ということ。文庫版発行は88年。次の年の1月に昭和が終わりを告げた。そぅ考えると、昭和のROCKを扱っている、と言うことも出来る。
そして、この本で扱われている以上の時間がROCKの歴史には刻まれたのだ、と思うと感慨深いモノがある。現在も、爆音、轟音、鳴り止まず。
Keep on rocking .
てか……。
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渋谷陽一という名前に魅かれて購入したが、内容は単なる名盤紹介本で、氏ならではという印象は受けず。
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