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フォトリーディング。資料のみの本。キリシタン関連もあって興味深いが、他の記述も意味無く詳しくて退屈。高速リーディング。やはり退屈であった。面白そうな記事をゆっくり読んだが、読まなきゃよかったと思わされた。
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古代から近代までの流刑人が100人。地域別に、丹念に調べ上げた第一級の資料にして、歴史ノンフィクション。
今、“ノンフィクション”と書いて、ふと思ったが、そもそも歴史はたいてい勝者が書き記すもので、敗者にしてみれば、「それはフィクションだ!」というものがたくさんあるのだろう。
100人のなかには、政治犯も多く、敗者や反権力ゆえに表舞台を追いやられた人々の悲劇も、痛快な話も。
マイノリティの視点から見た日本史の断片を集めた本、とでもいうべきか。
おもしろかった。
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歴史上の人物がなぜどこへ流刑になったのかを人物ごとに読むことができますので知りたい時の手引きになります
とても良く取材を重ねていて説得力があります
本棚から何度も手にしています