紙の本
ミクロ経済学とは
2018/07/04 23:28
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投稿者:あんころしゅーくりーむ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ビジネスパーソンとして、雑誌に紹介されていたので読んでみました。ミクロ経済学の入門書とはありますが、読み応えありました。各章末に問題が出ててこれがまた難しかったです。この手の本は、何回も繰り返し読むことで理解を深めていくのだろうと思います。
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[ 内容 ]
市場メカニズム、家計および企業の行動と需要・供給曲線、完全競争、不完全競争、市場の失敗などのミクロ経済学の基本トピックスを、図と事例を使って平易に解説した入門書の決定版。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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古典というか定番なのかも知れない.
数学・数式を使わないと謳っている割には,なかなか厳しい.
グラフは数学ではないとも言えるが.
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導入部は、マクロ経済と同じではと思ってしまいました。すぐに、格段に詳細なロジックが展開されていきます。,アマゾン書評で高校生が「理解しやすかった」とありましたが、私には主旨はともかく7割程度の理解度合いが精一杯です…。,なんで、「限界費用」を主軸にして価格決定する手法がとられるのでしょうか? 固定費を回収してこそ利益と呼べるのでは? ここがずっと引っかかりました。,,しかし、著者も触れられていますが、一般企業での意思決定にミクロ経済を厳密に運用していくケースはまれであると思われます(半分、自分へのなぐさめですがw)。逆にゲーム理論は、実務的に実践されていますね。,著者は、ミクロ経済の観点の分析から、独占、寡占の経済の不平等さを改善していく提言をいくつか提示しており、古い書作ではありますが、現状を言い当てているところも見られます。,,図書館で借りました。,そのため昭和62年1版15刷とかなり年季の入った体裁でした。