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聖書哲学でがっつり教育されてきた私にとって革命的な哲学だった。ピュア(謎)だった頃に初めて読んだので激しい嫌悪を覚えもしたものの、人間として成長するためによんでよかったと思う(下へ)
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これはエロ小説ではない。哲学書だ(ドッギャアァァァァン)読んでて気持ち悪くなりました。でも好き。悪徳の哲学に洗脳されます。もし私が突発的に(または計画的に)猟奇的な犯行をおこなってしまった時には、「悪徳の栄えに影響を受けた」と言ってやりたいです。しかし私は保身第一、財力皆無なので平和に普通に生きることにします。あぁあ、ジュリエット、ステキ。
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淫蕩・残虐で不道徳な内容に衝撃を受けつつ少女だったわたしは酷く惹かれてならなかった。 ある意味哲学的な内容だと思う。
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いろんな先達に教えられ、本来自分の持つ悪徳の快楽を花開かせていく、美しいジュリエット。
究極の悪へと邁進する、ジュリエットの成長物語。
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二人の姉妹の妹のお話。とにかく貧乏、不運、そしてとんでもない目に遭い続ける。グロ・拷問・卑猥な表現が7割型なのでご注意。
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どんな凄いことが書いてあるのかしらと開いたら 淡々と しかもそれが延々と だから読後感はなにより達成感につきる。
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「ジュスチーヌ…」と対をなす作品。ジュスチーヌの姉ジュリエットは、悪徳に身を任せることによって大きく成長していく。
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マルキ・ド・サドという人物をご存知であろうか。「サディズム」の語源となった人であるのだが。彼の作品の和訳本である。
友達の家で流し読みしただけなのであるが、怖かった。
エロやグロや痛い所ももちろん内容にあるのだが、文学的表現によりあまり嫌悪感は感じないかも。でも怖い。
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頭弱い女の子が教会の地下でおしりを叩かれる話。何が何でも悪いことしてやるーっていうバイタリティがすごい。サド、面白い人だと思いました。
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なぜかシモーヌ・ヴェイユとマルキ・ド・サドを同時に読んでいました…! 彼らには共通点があるのです。それは、獄死。サドといえば澁澤龍彦の訳と並んでこの一冊ですね。
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美徳を信じたがゆえに悲惨な運命にみまわれ不幸な人生を送るジュスティーヌの物語と対をなす、姉ジュリエットの物語。妹とは逆に、悪の哲学を信じ、残虐非道のかぎりを尽しながら、さまざまな悪の遍歴をかさね、不可思議な出来事に遭遇するジュリエットの波爛万丈の人生を物語るこの長大な作品は、サドの代表作として知られ、サドの思想が最も鮮明に表現された傑作として知られる。
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20代前半ゴロに読んだような(汗)また、今…この歳になって、もう一度読みたいです。あの若い頃、サドと澁澤はセットで陶酔型ファンでした(照)・・・あ、あと関節人形…定番のナルシスト少女気取りでした…解ってなかったんだろうに…私(未熟)
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悪を人間の本性だとする彼の考えには、ひどく共感する部分もあった。本気ですばらしいと思う。全てが全て賛同ではないけれど。
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もうね、現代になって変態が増えたとかなんとかいってるけど変態なんて昔からいるって!!
むしろ人権意識とかなかったから一部では大変なことになってたんじゃないでしょうか
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なんでサドさんをマルキ・ド・サドって表記するんでしょうか?
ドナチアン・アルフォンス・フランソワ・ド・サドは長すぎるから?
おかげで私は最初それが名前かと思ってました
ミンスキイの話が強烈でした