サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

【HB】丸善丸の内本店×hontoブックツリー 「本」の本 ポイント5倍キャンペーン(~4/25)

アウトレットブック ポイント5倍キャンペーン ~5/5

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

小説日本婦道記 改版(新潮文庫)

小説日本婦道記 改版 みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー1件

みんなの評価0.0

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
1 件中 1 件~ 1 件を表示

紙の本

解釈次第。

2002/07/31 23:33

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は、今まで読んだ殆どの山本作品を愛しているつもりだが、この作品だけは何とも言えない。正直、十二・三で初めてこの本を読んだ時、私はがっかりするとともに激しい不快感を抱いたものだった。
 私は女というだけで大学へ行かせて貰えなかった母の不満(昭和40年代後半の話だ)を先天的に受け継いだのか、生まれたときからことさら男女差別には五月蝿い娘だった。間違っているとは思っていないし、今でもそうだが。そんな娘だったから、本書に書かれていることは不満の山だった。自己犠牲に生きる女性が礼讃(正当化)され、女性は夫に仕えて子を為すのが本分だとか、趣味に走るのは夫に不貞を働くことに等しいとか……。まだ話の中だけでやっているのなら良いのだが、明らかに読者にもそれを押し付けるような書き方なのだ。
 山本周五郎は戦争協力小説を書かなかったことを自慢にしていたそうだが、本書以外の作品でも、あからさまに戦争協力という形ではなくとも、やはり時局を考慮したと思われる作品はある。それを一概に非難するのは酷だが、本書を読む時はそれが書かれた背景、受け手があったということを知っておかねばならないと思う。押し付けがましくなければ傑作であったろうに、と思うと残念な作品だ。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

1 件中 1 件~ 1 件を表示