紙の本
孫の為に…
2017/05/16 08:38
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投稿者:カナディアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
孫の為に買った絵本ですが、大人の私がはまってしまいました!
世界には こんなにも沢山の人種がいたのか…と改めて再認識もしましたが、緻密に一人一人を描写してあり、各国の歴史や文化、言語、宗教、嗜好、その他 本当に細かくよくこれだけ描けたなぁ、と感心する程です。
これはただの絵本ではなく、図鑑のようでもあり、中学生や高校生になっても使えそうだし、ただ眺めているだけでも楽しいけど、自然にいろんな知識が身に付きそうなので、年齢を問わず長く多目的に使える絵本だと思いました。
紙の本
小さい子に、是非!
2015/10/03 08:38
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投稿者:tomo - この投稿者のレビュー一覧を見る
様々な場所でおすすめの本や選定図書となり、名作として不動の地位を築いている作品ですが、読むとその理由がわかります。
我が家では幼稚園の年長の娘に買いました。少し早すぎるかなと思いましたが、写実的で、かつわかりやすい挿絵を隅から隅までじっくり眺めて、楽しんでいました。
難しいこと抜きで、小さい子だからこそ余計に説明抜きで、ストレートに、この本に描かれたメッセージが伝わっているのではないかと思いました。
じっくり本を眺めるのが好きな幼稚園児から、小学校高学年まで、読んだ事がない子ども達みんなにおすすめします。
紙の本
ちきゅうには、いろんな人たちが生きているんだね!
2004/12/07 11:41
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投稿者:mitch - この投稿者のレビュー一覧を見る
この絵本を作った1980年初め、地球人口は50億以上。
「西暦2000年は、60億人になる」と書いてあります。
果たして、そのとおり。21世紀を迎えた今、60億を突破しているんですから。
これだけたくさんの人が地球上に暮らしているんです。
体も、肌の色も、目も、髪も、みんなそれぞれちがうし、服装やおしゃれの
好みも違うのはあたりまえ。 好みも違えば、生き方も違う。
神様だって、国の数だけいるのです。
この絵本では、そうした
「世の中いろんな人がいて、いろんな考え方があるんだよ。」
ということを、できるだけたくさんの例で、子どもにもわかりやすく
紹介されています。
あなたと私は違う個性を持った人。地球の見知らぬだれかもも、やっぱり個性をもった同じ人間。そうしたスピアーさんが絵本を通して伝えたい思いが、読み手にビンビン伝わってくるのです。
いろんな民族の特徴を表した絵もとても楽しいです。
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ちょっと教育的すぎるかなぁと思ったけど(大人の意図を察知する年頃になったし)、最初のページで、地球の人口は「60おくにん」とノボルの大好きな数字のから入ったので、「うへぇ〜」と言いながら食いついていた。
以後は一人でどんどん読み進める。どの分野に一番興味を持ったのか、あとできいてみよう。
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(1冊 ; 34cm)
世界に住む様々人々の顔立ち、住居、衣服、言語……というように、世界には多様な文化が存在することを簡単に解説したもの。
人の感性もさまざまであるため、一概に〈すてき〉なこととは言えないが、少なくとも私は読んでいてとても面白く、こうして自分の手に持っている。
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地球に住んでいる人、60億人以上。
いろんな人種の人がいて、いろんな遊びがあって、家の形も様々。
宗教も沢山あるし、利口な人、そうでない人、親切な人、悪い人も。
みんな同じだったらつまらない、それぞれ違っているから素敵。
絵本を読みながら、話すことがたくさんあって、なかなか先に進めない本です(笑)
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昨年から、世界に目が向いているむすこ。
国旗にハマリ、ことあるごとに国旗図鑑&地球儀とにらめっこ。
この本は、世界にはいろいろな人種がいて、いろんな違いがあるんだよ・着る物、遊び方、住む家、お祭り、文字、言葉・・・という世界の人々の紹介の本かな?と思いきや、
「親切な人がいれば、悪い人もいる」「お金持ちがいれば、そうでない人もいる」
「神様を信じる人・信じない人」etc.
みんな違う・でも違うことは素敵なことだよ、ということを教えてくれる。
抜粋
ある人たちは 自分とちがっている というだけで よその人たちをきらう。
そんなことって おかしいよ。その人たちは 自分たちだって ほかの人から見れば
ちがっているってことを
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絵本というよりも、社会科の授業に使えそうな本ですが、絵が素晴らしい。
さらっと眺めるだけでも楽しいし、細かい文まで読むのもいい。
子どもの世界を広げてくれそうです。
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「世界のさまざまな風俗習慣を紹介する本」ではありません。作者は世界のさまざまな人々を描きながら、自分とは違うものを認めることの大切さ、多様性の素晴らしさ、人は本来平等であること、などを語りかけています。相手の目から見た自分を想像する、という視点を持っているところもさすが。世の中には、自分の帰属する社会の基準を絶対として、それ以外の社会、文化の「珍しさ」を笑うものが多いように思うのですが、そのなかで貴重な存在だと思います。とはいえ、スピアが世界の人々の風俗習慣の紹介に徹した本を書いたら、それはそれでさぞおもしろいだろうという気もします。私は本屋に走っていくでしょう。
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題名どおり、
「せかいのひとびと」
についての絵本。
世界にはさまざまな人種がいて、
さまざまな文化があり、
それぞれ違っていて
そしてそれはとても素敵なことなのだ、
というメッセージを発している。
今回、借りるのは2回目だが、
娘も興味を持って
読んでいた。
(2008年10月 図書館 娘が選ぶ)
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読んで、まず鴨にあげたいと思った(笑)
いっしょに読みたいな!
最初のくだりの
いろいろな肌の色があってー
いろいろな鼻の形があってー
ってところがよかった☆
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一見、『ウォーリーを探せ』みたいなんですけど(笑)
「ほらね わたしたち みんながみんな それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」
思ってはいても、心に響くように届かせるのは難しいと思います。しかしこの本はで、とてもわかりやすく、楽しく伝えてくれています。メッセージがワクワク心に響いてきました。それでいて論理的で情報満載であり、しかも挿し絵も素敵な温かみのある絵本です。
私の気持ちを代弁してくれているような嬉しい気持ちになりました。
図書室で見つけましたが、自分用にも購入。友人にもプレゼントしました!
これが最所に、「自分の教室に置きたい!」と思った本です。
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世界各国の人々や建物、文化などが、たくさん描きこまれています。ちょっと情報が古い部分もありますが、“みんなちがって、みんないい”を目から理解できるよい絵本だと思います。
私たちは唯一無二の存在であり、尊重し合わなければならないことが、子供にも伝わる気がしました。
(読んだ時期:4歳10ヵ月)
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いま、地球にはおよそ70億人の人がいるんだって!しかも、1時間に9000人も増えているんだ。沢山の人がいる世界。でも、同じ人なんて1人もいない。みんな違っているんだ。
顔の体も肌の色も、国も風習も言葉も宗教も、みんなそれぞれなんだ。
とにかく、いろんな人たちの姿を描くイラストがいい。日本もちょこちょこ登場。外国からの転入生がいるので、ちょっと紹介。
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「ほらね わたしたち みんながみんな それぞれ こんなに ちがっているって すてきでしょ?」
最後はそんな気持ちがジンワリと湧く絵本。
からだの大きさは違うけど、生まれた時小さいのはみんな同じ。はだのいろ、目、鼻のかたちからおしゃれやあそび、家、おまつり、食事、文字、違うってことが楽しくなる。
細々した絵をゆっくりじっくり見るのもたのしい。
「えー?こんな鼻、本当にあるー?」(M6)