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ミシェル城館の人 争乱の時代

ミシェル城館の人 争乱の時代 みんなのレビュー

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3 件中 1 件~ 3 件を表示

ラテンの人ミシェルの幼年時代

2004/01/16 12:56

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ガブリ - この投稿者のレビュー一覧を見る

わたしは堀田善衛のよい読者とはいえない。
なぜならば、氏のエッセイのみを愛読し肝心な小説を読んでいないからだ。
いつかは読もうと手元において長らく放置されてきたものに、ゴヤと定家とモンテーニュがあった。
今がその時だとモンテーニュに手を出したのは、丁度フランス地域の中世・ルネッサンスに何度目かの挑戦をしていたからだった。
しかし、この「ミシェル 城館の人」は伝記小説と呼んでいいのだろうか?
エッセイのどこかで堀田氏は「伝記を書いたつもりはない。自分はいつも小説を書いている」と言っていた。なるほど、この本の中で氏は影法師のように主人公ミシェルの傍に居てミシェル自身を語っているように見えるのだが、途中で真の主人公はこの影法師ではないかと思えるときもある。
本文の中でこの影法師は「われわれのミシェルは…」とよく語りだすのだが、われわれとは誰か?
なんとそこには読者であるわたし自身も含まれているのだ。更にはおそらくこの本を読む人すべて、また更にはモンテーニュを愛読する人すべてを含めての「われわれのミシェル」なのである。

「ミシェル 城館の人 争乱の時代」はミシェル・ド・モンテーニュの曾祖父が貴族の領地を購入したところから始まる。それはブルジョアジーが成り上がっていく当時の時代の流れでもあった。そしてミシェルの父の代で商人から帯剣貴族となり、ミシェルの幼年時代へとつながってゆく。
ミシェル・ド・モンテーニュのときのフランスは国内戦争の時代であった。
宗教戦争と貴族抗争が絡み合い、信仰も親子兄弟の縁も泥にまみれた時代であった。この時代にモラリストの祖であるミシェルがどのようにして生まれたかを語っているのが第一巻「ミシェル 城館の人 争乱の時代」である。

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2015/11/06 11:47

投稿元:ブクログ

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2010/05/18 10:50

投稿元:ブクログ

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