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陰陽師(文春文庫)

陰陽師 みんなのレビュー

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みんなのレビュー240件

みんなの評価4.1

評価内訳

240 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

物足りなさを感じてしまう。

2013/05/11 16:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MUNINN - この投稿者のレビュー一覧を見る

「のぼうの城」のCMの野村氏を見ていて、ふと映画が見たくなったのが始まり。 NHKのドラマ版でもいいけどね、あれもすごくおもしろかった。 原作は初めて読みましたが、映像でみた方がよりおもしろいと思うのは、 私の知識と想像力不足のせいでしょうか。 平安時代ってとても華やかなイメージ(もちろん荒廃してる部分もありますが)があるので、 視覚的にも楽しみたいという欲が出てしまうようです。

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紙の本

じょうじょうと。

2015/08/28 01:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る

タイトルは、琵琶の音色のオノマトペから。
「玄象といふ琵琶鬼のために盗らるること」に出てくる、繊細で美しい音色を持つ琵琶。

物事に白黒つけるのが野暮で臆病に感じ、不思議な事があっても無理に解明しないのがスタンスだ。
だから、清明がホントは狐狸の類でも、この世ならぬものでも一向に構わない。
だって、博雅を可愛がり、本質的に悪い事はそうそうしていないから。

歴史モノは苦手だ、日本史は苦手だ、そういうひとにも夢枕さんの文章はやさしい。
電車で一遍、帰ってからまた一遍読んでいたくらい、読みやすい一冊。

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紙の本

2015/08/30 08:09

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投稿者:あなご - この投稿者のレビュー一覧を見る

平安時代を舞台とする、陰陽師シリーズの始まり。
この作品を読む度に、なんとなく、霧に包まれ輪郭のぼやけた景色が思い浮かぶ。濡れ縁の情景も、怪異を解決すべく乗り出す場面も、絵巻物のように、どこまでも続くリアルな景色ではなく絵空事めいている。しかしそれは、決して作品の汚点にはならない。むしろ、平安の闇、そして人の心の哀しさ美しさを引き立たせるものとなっている気がする。

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紙の本

闇とうつつが近しい時代の物語

2016/02/08 17:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:雪風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画やTVにもなった人気シリーズの第1作です。
陰陽師安倍清明を主人公とする伝奇小説ですが、激しい立ち合いがあるわけではなく、怪異と対峙する時も静かに物語は進行します。スマートなんだよな。
雅楽家源博雅を相手に繰り広げられる「呪」に関する哲学的な対話も、物語の良いアクセントになっています。
倒すべき相手にも、心を通わせる清明がとても素敵なシリーズです。

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紙の本

今昔物語などに想を得た物語

2016/10/09 09:19

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投稿者:卯月 - この投稿者のレビュー一覧を見る

久しぶりに読み返した。
漫画や映画、ドラマの原作にもなっているが、この小説は自分なりの想像をかき立てられる。
今昔物語などから想を得ているので、そちらも読み平安時代という人と人ならぬ物が共存した世界に生きていた人々を想像して楽しむことが出来る。
ゆったりとした時の流れ、不思議な出来事、掛け合いの間合いなどが現代のせわしさを しばし忘れさせてくれる。
琵琶の音(CDなど)を聴きながら秋の夜長に読むのに最適。

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紙の本

怪奇(怪異)小説はかくあるべきと言うような面白さでした。

2016/11/30 10:27

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投稿者:ナミ - この投稿者のレビュー一覧を見る

怪奇(怪異)小説はかくあるべきと言うような面白さでした。科学が魔法や手品などと同列に観られていた時代には、ちょっとした“不思議”な現象が尾鰭をつけられ、霊魂や異次元の世界などと結びつけられて一つの独自世界を創り上げていたであろう。怪奇(怪異)小説の前提、お約束は、そうした世界観をあるがままに受け入れ、それに妙な科学的考察などは加えないということであろう。その点、本作ではお話はお話として、不思議は不思議として淡々と物語は展開されていくので、お約束を順守する限りは実に心地良い“異次元”の怪奇(怪異)の世界で遊ぶことが出来るのである。
 余り期待もせず、地下街の古書展で衝動買いした本であったがすっかりファンになりそう。暇があったら続編も読んでみよう。
ところで、怪奇(怪異)小説のお約束という意味で、過去に期待して読んだ、407:高橋克彦『鬼 鬼シリーズ第1弾』(日経文芸文庫、2013年10月23日、日本経済新聞出版社)に関しては、基本的に本物の“鬼”というのはそんなに沢山いるものではないという視点で描かれており、殆どは“鬼”を語った人間による「犯罪」ものという点では良いのだが、そこに不自然に陰陽師の魔力みたいなのが介在するため、つい怪奇(怪異)小説のお約束を忘れて不自然さというか突っ込みを入れたくなるという点でどうもしっくりこなかった、と評価していたことを思い出したあるよ。

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紙の本

行間に在るもの

2001/04/04 19:53

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投稿者:藍桐 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私はめったに同じ本を何度も読むということがない。だって、そんな時間があったら次から次へと出版される新しい本が読みたいから…。この本はそんな私でも何度も読まされてしまう珍しい一冊。
 時代背景は平安、主人公はちょっと人間離れした陰陽師、だから確かに好みはかなり分かれるかもしれないが、それにしても静かに流れる物語の中で言葉では描ききれないものを行間で読ませるその筆力は圧巻。
 最近、某テレビ局でドラマ化されたからそこから興味を持ったという方にも是非読んでもらいたい。絶対に同じストーリーでも二度楽しめるからだ。静かに流れる平安の空気とそして今は失われてしまったかもしれない目に見えないもの、手に取れないものを通して伝わってくる大切な何かをつかんでもらいたい。
 

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紙の本

闇が闇として

2001/05/23 21:30

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投稿者:バイシクル和尚 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 平安という時代、まだ人と自然がお互い譲り合っていた時代でこのころは妖しがその存在を認められていた。だからこそ安倍晴明なんていう怪しい人物が成立するのであろう。安倍晴明の飄々とした「生き方」が著者の飄々とした「書き方」と非常によく合っていてサラサラと読めてしまう。それゆえ何かもの足りなく思えてしまうかもしれないが、この小説はそんなところが良いのであると私は思った。京極夏彦のボリュームに疲れた人なんかにおすすめ。

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紙の本

異形よ、聞け

2001/05/29 05:27

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投稿者:春都 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 時は平安。闇が闇として残り、人も鬼も物の怪も、同じ都の暗がりの中に、時には同じ屋根の下に、息をひそめて一緒に住んでいた。安倍清明は陰陽寮に属する陰陽師。妖しのものを相手に、親友の源博雅と力を合わせ、この世ならぬ不可思議な事件を解決する。

 陰陽師とは、語りかける者である。ふつうの人間であれば見ることすらもできないような「異形の者ども」の声なき声を、その叫びを聞き、あるべき場所に帰らせるために語りかけることのできる者、それが陰陽師なのだ。

 こちらに未練を残し、あちらとの狭間で頼るものなく漂いつづけ彷徨いつづける「闇の者」に、安倍清明は優しく、ときには厳しく言葉を連ねる。これは陰陽の力を持ってしまった自分にしかできない業だと、彼はもしかしたら思っているのかもしれない。

 もっと伝記物のようなのを想像していたのだけど、これは「連作ミステリ」だ。ほとんど「妖術」としか言えない安倍清明の力でもって、謎を解決していくっていう。呪とか式神などの知識も、京極堂のほうで習っていたので、すいすい読んでいけた。

 夢枕獏が「こいつ(安倍清明)を書きたい」と思い続けていたのがよく伝わってくるけど、心ゆくまで書くなら、この短編集では物足りないに違いない。将来、長編で見れるだろう。もうあるのかな?

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紙の本

さらりと読みながらも考えさせられる

2001/06/08 02:53

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投稿者:ゆーき - この投稿者のレビュー一覧を見る

 クールな陰陽師の晴明と、お人好しの武士/博雅のコンビがおりなす、平安オカルト事件簿…といったところか。このホームズ&ワトソン的な二人が、平安の世に起きる鬼だの妖怪だのあやかしだのの事件に遭遇し、それを解決していくのだが、一話一話が独立した物語になっていて、さらりと読みやすい。
 だが、その「さらりと」読む間にも、どこか哲学的な部分(というと敬遠されてしまうかな?)があって、ふと読みながらいろいろ考えてしまう。「人とは何ぞや?」とか…。
 ひさしぶりに非常に面白かった1冊です。

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紙の本

晴明と博雅のコンビが絶妙

2002/05/24 03:10

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くろねこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

晴明と博雅のコンビは、実にいい雰囲気。
晴明が謎をかけるようなことを言い、博雅が煙にまかれてすねる感じ。
その癖、お互いがお互いを、ものすごく好きで、大事に思っている。

晴明に持ち掛けられる様々な不思議に関する依頼。
それを解決に出向く時、その隣りには博雅が。
その時の2人の掛け合い。

−「ゆこう」
−「ゆこう」
−そういうことになった

このリズムがすごく好き。
私の好みにぴったりくるのです。

また、博雅は、確かに、ある意味単純なところもあって、分かりやすい。
でも、それでいて、決して、晴明に心酔したとしても、彼に流されることはない。
武を重んじながら風流を解し、特に笛の名手である漢。
いい漢だな、博雅は。
晴明がつぶやくのもよく分かります。
自らは、あやかしの者たちとばかり接していると、こういった、
博雅のような男はきっと、大いなる癒しにもなるのでしょう。

さらに、博雅は、晴明のように考えての結果でなく、理屈でなく、
直感で真実に切り込む力を持っているのです。
その何気ない言葉が、時に、晴明の思考に新たな方向性を与え、
ことを解決に導くことさえある。
時に、その人のよさを周囲に利用されたとしても、
おおむね、誰からも愛される男。
これって、ポアロに対するヘイスティングスの位置みたいですね。

この巻からも、映画に取り入れられたエピソードがあるようで、
読んでいて、「おお、これは」と思うところがあるのも、
なんとなく嬉しいところ。

それにしても、夢枕獏、これを書くのに、ものすごい資料に
目を通したのでしょうね。
出典となっている古典の多さには舌を巻きます。
その中から、私でも知っている有名なエピソードを含め、
様々に作品に取り込んでいる。

「魔」というものの多くは、人の心の外ではなく、
内に存在しているのかもしれないですね。

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紙の本

いつか晴明神社にお礼参りに行きたいです

2002/09/02 18:26

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ナオコ - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本は、私が心から感謝している一冊です。私は、高校推薦受験の時、先生方から「愛読書について面接で聞かれることが多い」と聞き、困りはてました。受験に向けてどんな本を読めば良いのかわからなかったのです。周りの人はその頃流行だった「五体不満足」を読んでいました。確かに、五体不満足はすばらしい本です。でも、受験者の多くがそれについて言うほど五体不満足は流行っていました。だから、面接で愛読書を問われたとき私はあえて「陰陽師」と答えました。理由は友達の大切さを教えてくれるから。それに、私は小学生の頃から平安時代が好きで、安倍晴明は関連書籍を買いあさるほど大好きだったからです。私は推薦受験に見事に合格し、今は第一志望だった高校に通っています。私の地元はものすごく田舎で、当時晴明を知ってる人は殆どいませんでした。でも家から遠い高校に入学してからは晴明仲間がいっぱい出来ました。現在、友達と安倍晴明な毎日を送っています。中学のとき学校嫌いだったのがウソのように、今は学校に行くのが楽しみでなりません。

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紙の本

もっと早くに読めばよかった!と思う本です

2003/04/22 00:58

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:和音 - この投稿者のレビュー一覧を見る

映画の「陰陽師」を見た後だったので、読んでいて頭の中での晴明と博雅は、野村萬斎さんと伊藤英明さんでした。でもイメージを壊される事もなく、むしろ細やかな表情が思い浮かぶようでよかったです。

雅な風景描写、同じ言葉を2回繰り返すことによってできる深み。平安時代というのがどのような時代であったのか感じ取る事ができます。そして、普通は不思議な力を他人には見せないものという決まりのようになっていますが むしろ晴明はそのような事にこだわらず不思議な力を他人に見せてそれを面白がっているようです。これも晴明らしいというところなのでしょうか? シリーズ1作目ですが、次が早く読みたくなるシリーズです。

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紙の本

静かな時間

2003/09/10 15:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:メイトト - この投稿者のレビュー一覧を見る

清明の雰囲気や話し方や物腰といい、この本を読んでいるとまるで静かでゆったりとした時間が流れていくようです。
作者自ら気に入っていると言う清明と博雅の会話はすばらしく、二人が酒を酌み交わす場面での酒の香り高いこと。
下戸の自分でも一緒に酒を酌み交わしたいと思わせるすごさ。
それに酒の肴も文字を追っているだけで良い香りがしてきます。
清明人気は清廉潔白な聖人君子ではなく、ほどほどに人間らしく、しかしそこはかとなく超絶したような絶妙な描写にあるのでしょう。
博雅の「良い漢」ぶりにも十分に好感が持てます。
人の哀しさ、呪についてこれからもこのふたりに語っていってもらいたいです。

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紙の本

ショートショートな怪談話

2012/06/07 14:13

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:GTO - この投稿者のレビュー一覧を見る

清明と博雅のやりとりが、絶妙です。博雅と酒を飲みたくなります。

 一つ一つの話が短く、通勤や通学、ちょっとした空き時間に読むのに適しています。有名な話もいくつかまじっているが、それはそれでこの作者がどのように扱うのか楽しめます。

 夢枕獏の筆致は、サラサラとしていて、ドロドロとした人間たちの執念怨念の世界を、清明の目から見たように達観的に描いていて、爽やかでさえある。短編では物足りない人は、謡曲「鉄輪」を題材とした「生なり姫」があります。

 内容が内容だけに、おどろおどろしさを思う存分味わいたいのであれば、岡野玲子のマンガの方を勧めます。

 映画は、大失敗でした。特に、SFXがちゃちで、見ていられませんでした。(日本映画は予算が限られているので仕方がないのかもしれませんが)

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