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どういうわけだか,白眉は「学力論争」>

2004/04/27 23:09

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:BCKT - この投稿者のレビュー一覧を見る

酒向は,出生地(出生年)不明。現在,愛知淑徳大学名誉教授。浅見も出生地(出生年)は不明。ただし,浅見の修士論文題名は,『我が国高等小学校の制度史的研究』(1955年,名古屋大学)。愛知学院短期大学(教育原理)。寄稿者の一人,愛知淑徳大学の東浦って,酒向の弟子? お友達? 総勢12人による177頁。手許のは14刷で,1年1刷を越えている。すごい…。

第1章「教育方法の歴史的概観」(19世紀までの教育方法,新教育運動と教育方法,現代の教育方法),第2章「学習指導の原理」(教育課程と学習指導要領,教科書,授業の構成・技術,学力),第3章「教育評価」(教育評価とは何か,学習と評価,指導要録と通信簿),第4章「視聴覚教育」(学校とメディア,視聴覚教育メディアの機能と特性,放送教育,コンピュータと教育)

『教育の方法・技術を学ぶ』というのだから,当然といえば当然な目次。教育技術論。第1章は旧来的正統派の手続き。ソクラテスから始まってルソーとかペスタロッチとかデューイとか,歴史上の著名人の教育技術が紹介されているが,現代の教育にどう反映されているかまでの射程はない。第1章に限らず,これら四つの章はそれぞれが独立している。「文部科学省」をどこかで(旧称の)「文部省」のままで用いていたり(たとえば52頁),「…行動を学習者は放出する」(43頁,「行動を放出する」という日本語を理解できないのは僕だけか?),「生徒の理解を助けるために,OHP・立体教具・自作教具等の活用を進めたい[ママ,「勧めたい」か「奨めたい」]」(56頁),「人間関係(human relation ship)」(75頁,「人間関係船」ではないだろうに)など,編集上の小さいミスはよき読者としては確認にとどめておきたい。ただし,教育図書にここまで造詣が深いはずの著者たちが著した著作物のわりに索引がないという決定的な不備は,「紺屋の白袴」ではなく「羊頭狗肉」として強く指摘しておきたい。何故,このような投げ遣りな印象を与えてしまうのだろうか? 専門家としての著者(たち?)にとっても不本意な評価だと思う。

第4章は著述が焦点を外している。OHPの器具説明をしても,無意味。OHPではどのような活用法が効果的か,それを具体的に述べることで,読者の欲望を満足させて欲しかった。

もちろん,初耳な情報もあった。「表面的な確かめ(例:分かりましたか)は悪い質問である」(66頁)。こう言われてしまえば,わからない生徒だって質問しにくいよな…。塾のバイトでやってたミスだったかもしれない。反省。

最も興味深かったのは,「学力論争」(広岡亮蔵,勝田守一,海後勝雄,梅根悟,重松鷹泰,大田晃,矢川徳光,無着成恭らによって展開された第一次学力論争(1953年から),第二次が58年)。著述量自体は少ないが(1ページ足らず),とても面白かった。せっかくだったら,これと「教育の方法・技術」との関係まで論じ及んで欲しかったな…。(1242(1237)字)

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