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単身赴任の中、自宅の断捨離対象になった。
91年の本。入社した数年目でむさぼるようにためになりそうでな本を読んでいた。内容は全く覚えていない。今ならあまり関心が湧かない内容。勉強熱心だったんだと過去の自分に感心。
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久方ぶりの読書。
大前研一さんの本は読みやすい物が多い中、肩肘張らずに書かれているエッセイでより気軽に読めた。しかしながら庶民で凡人のワタクシには遊びのステージが違い過ぎてちょっと実感の湧かない世界が…。『遊びも大事だよ』っていう本です。
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予想より面白かった。
ほとんどのことは納得できたし、いくつかの点は自分が思っていたことと同じだった。
電柱は本当になくしたほうがよい。
MITの中華思想はなるほどと思った。
社会の年号の丸暗記はほんとにやめてほしい。
社会の一員の責任のなさは気づいていなかった。
他人のために勉強をするから始まる思考は良くなくて、家族の一員として片付けの責任くらい果たすのがスタートなのだろう。
経費の話も盲点だった。たしかに会食やゴルフが経費で落ちるのであれば家族連れの旅行を経費にした方が、よほど日本全体が豊かになるはず。
思った以上に面白かった本でした。
一点恐ろしいと思ったのは、この本が20年以上前に書かれていて、現在何も変わっていないところ。たぶんこれからも変わらないのだろうと想像を強いられると悲しくなった。
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バブル期の本ではあるが、日本の現状はそんなに変わっていないような気がする。この時代から日本へ警鐘を鳴らし続ける大前氏であった。
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郵便番号導入で住所記載を簡略化したはずが、いまだに住所を書かねばならないのはなぜかと大前氏が指摘していた。そういえばそうだよね、巨費を投じて簡略化したはずが、投函する国民は二度手間(番号を覚える手間、書く手間)になっただけ。このシステムで利を得たのは郵便局にシステムや機械などを導入する業者と、途中でピンハネする政治家などなど・・・