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みんなのレビュー36件

みんなの評価4.0

評価内訳

36 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

私にも、こぎつねはこんとなく

2002/05/09 14:12

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:麒麟 - この投稿者のレビュー一覧を見る

この本には表題作ともう一編、「こぎつねこん」という短編が載っています。
私は、個人的にこちらの作品に思い入れがあるので、これについて書きたいと思います。

こぎつね こんとなく
なぜ こんとなく

主人公の「私」は小さい頃、母親が歌うこの子守歌をきくたび、怯えて泣いてしまった。
そして、大きくなってからも、ふとした瞬間に、恐怖に突然叫び出したくなることがある。
その発作に襲われる時、「私」はいつも耳鳴りを覚える。
耳鳴りには旋律があり、歌詞がある。
歌詞の始まりは、あの子守歌……。

私は、この作品を読んだ時、ひどい衝撃と、そして安堵を、同時に感じました。
私もこの主人公と同じように、子供の頃から似たような発作に襲われる瞬間が、何度となくあったからです。
私の場合、耳鳴りはするけれど、それには旋律も歌詞もありません。ただの、キーンという耳鳴り。
でも、作中の「私」ときっと同じような原因で、その発作は起きるのではないかと、この物語を読み終えた私は思いました。
私は、この発作について、何人か周りの人に尋ねたことがありますが、同じような症状のある人はおらず、よけいに不安になったりしました。
だから、この作品を読んだ時には驚きました。
こんなところにいた、と。

私と同じようにこの作品を読んで、安堵感をおぼえる人が、他にもいるのでしょうか。
ふとした瞬間に、突然耳鳴りに襲われて、気が狂いそうな、不安や恐怖に押しつぶされそうな、恐ろしい感覚に見舞われたことがある人は、ぜひ読んでみてください。
もちろん、そんな体験がなくても、作品自体もすばらしいので、ぜひ読んでほしいですけど。
個人的な思い入れは別とすると、表題作の方が面白いかもしれません。

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紙の本

生きていく責任

2002/06/25 04:41

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:アセローラ - この投稿者のレビュー一覧を見る

リアルです。いじめっ子も、担任の教師も、主人公の杏がとる行動も。だけど、結末は違います。杏は、心の中でいじめっ子たちを一人ずつ殺していきます。他人が変わってくれるのを待つより、自分が変わったほうが良いということに、家族の愛情によって気づくのです。山田詠美という人は、人間の欲や弱さを書かせたら、もの凄く心に迫ってくるものがあると、読み返すたび感じます。

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紙の本

あなたは、人を殺したことがありますか

2002/03/05 22:47

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にこ  - この投稿者のレビュー一覧を見る

 私は沢山の人を殺して生きてきたんだ。ぼんやりと、頭がにぶくそれを理解した。私は、怒ることはあんまなかったけれど、こうやって沢山のものを切り捨ててきていたんだ。胸が、その言葉にズキンと痛んだ。

 主人公杏は、1つの新しい「殺し」の形を理解して、そして強くなった。もう1人外を歩いても、雄大な自然に殺されそうな気分になることもない。クラスメイトがいじめたり、からかってきたりしても、もう負けることもない。相手は人間でもないのだから。

 今の世の中、ふと外を見渡せば沢山の誰かが殺した死体だらけなのかもしれない。だけれど、殺すことで自分の命を、大好きな人の幸せを守っていく少女の姿にはどこか胸が締め付けられ、涙すらでてきそうになった。

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紙の本

風葬の教室

2002/07/27 18:17

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:MMM - この投稿者のレビュー一覧を見る

 いじめを主題にした小説。
 そこに書かれているには繊細な内面を持った女の子とそれを知らない先生と子供たちのありのままの姿。
 なんと表現すればいいのかわからないけど、人はこのようにして大きくなってゆくのだろう。
 この人の書く小説には傷ついた子猫のような魅力がある。
 

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2004/10/21 01:34

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2004/11/27 01:13

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2007/03/21 15:43

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2005/10/25 11:39

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2006/07/23 00:09

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2006/09/29 02:43

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2009/03/08 09:58

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2007/01/14 21:53

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2006/10/17 13:34

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2006/11/03 03:11

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2007/10/09 21:17

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