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紙の本
少し理解出来た歎異抄
2003/07/27 19:17
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投稿者:濱本 昇 - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書を読んで「歎異抄」の教えが少し理解出来たような気がする。前回読んだ「歎異抄」の他力本願の疑問が解けた。私の理解では、他力本願は私の信じる神の存在を理解して日々暮すということと理解した。仏教と他の世界宗教の共通点を理解出来た。
罪の考え方:キリスト教では、原罪。仏教では、他の命を奪わなければ生きていけない存在、それを罪と考える。両方とも私は理解している。
宗教の考え方:宗教は個のものと考え、他宗教を非難することを悪と為す。これも理解している。
キリストを菩薩と考える。私のキリスト教における三位一体の理解と同じ。
他力とは、「自分の中から自分で無い私が生み出されてくること」理解出来る。
一冊を読んで感想を巧く伝えられないが、本書からは疑問は生じず、いちいち納得して読む事が出来た。
私の宗教観が間違っていない事を証明してくれた一冊である。
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