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hontoレビュー

魔術から数学へ(講談社学術文庫)

魔術から数学へ みんなのレビュー

  • 森 毅 (著)
  • 税込価格:9078pt
  • 出版社:講談社
  • 発行年月:1991.11
  • 発送可能日:1~3日

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みんなのレビュー10件

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紙の本

数学から科学観の歴史をみるのだが、歴史の流れを大きく見せてくれて痛快。

2012/07/15 11:43

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投稿者:銀の皿 - この投稿者のレビュー一覧を見る

学術文庫でも20年前の出版で、それも単行本からの文庫化であるからあまり新しい本ではない。しかしとても新鮮な気持ちで読むことができる。単行本では「罫線のいらない数学入門」というタイトルだったが、本書でのタイトルの方がイメージは近いだろう。数学の発展を通して科学観の変遷を語る、科学の歴史の紹介であるからだ。
 しかし「科学史」というにはエッセーのように著者の考えが濃くでているし、その分面白さも濃い。登場する科学者の性格などは小気味よくばっさりと著者の感覚で切られてしまう。それがかえって理解を助けてくるように思えるのも不思議ではある。数学の説明についても、対数を「桁の計算」という表現での独特の説明はなかなか教科書では味わえない面白さであった。

 扱われるのは神学も科学も混沌としていた時代のヨーロッパが中心。確かに数学も魔術の中にあったような時代で、人間の考え方の変化が大きくおきるという意味では一番面白い時代かもしれない。そういう時代を振り返り、著者は「17世紀は人間の空想力が混沌から世界を作るための力を持っていた。」「やはり人間は自分と等身大の、日常の発想からしか出発できないのだろう。」と評する。そこには現代(といっても著者がこれを書いたのはずいぶん前になってしまったが)の科学の専門化への批評があるが、しかし「現代でも空想は可能」と希望は捨てていない。

 著者のようなとらえ方はときに「おおざっぱ」「いいかげん」にも見えるかもしれないが、実は的確なイメージをあたえてくれているのではないだろうか。「木を見て森を見ず」のたとえもある。文庫版あとがきの村上陽一郎さんは「ともすれば木しか見ないところに、豊かな森を見て取り、その森を料理してみせた。」と表現している。たしかにそんな一冊である。

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2012/11/21 21:43

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2011/04/30 01:25

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