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hontoレビュー

いちご同盟(集英社文庫)

いちご同盟 みんなのレビュー

文庫

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みんなのレビュー253件

みんなの評価3.8

評価内訳

253 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

祈ること

2015/08/12 08:27

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:Kei - この投稿者のレビュー一覧を見る

『四月は君の嘘』を見て泣きに泣いた勢いで再読。人が何かを祈る姿は力強くあるけれど、同時に無防備でもあるように感じる。その危うさが故に、人々は母性本能的な部分を刺激されるというか、心を揺さぶられるんじゃないだろうか。

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紙の本

『四月は君の嘘』のオマージュ元

2015/08/15 21:57

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る

四月は君の嘘の元ネタということで読んでみました。
かなり読みやすく、すいすい進んでいきました。



「あたしと、心中しない?」
この台詞は君嘘でも登場したものであるが、それぞれの台詞に対する私の感じ方はかなり異なったものであった。
いちご同盟について、主人公が将来について、人生について悩みながら前々から自殺した少年のことなど考えていて、そのことを直美に話している前提での台詞であったことから、少女の心中について主人公はかなり度肝を抜かれたのだろうとひやひやした。
自殺についてふと考え、議論していた主人公が、出会った異性の重病人との心中や病死といった本物の死を間近に感じることは自殺とは縁遠い人が直面するよりも耐え難いことであろう。
(なお、君嘘では主人公が自殺について言及した場面は確かなかったと記憶している。死した母の呪縛を乗り越えた後のかをりの病気という出来事の中であり、主人公がもともと死というものと向き合った経験があることは同様であり、度肝を抜かれたのは確かであろう。しかし君嘘の主人公は強制的に死に直面させられたわけで自ら積極的に死を想起する自殺という事柄を思い浮かべて生活していたわけではなかったことから、私の目線において主人公の台詞の感じ方に違いを覚えた。ちなみにこの場面は演出が優れていて、おそらく多くの視聴者は心臓をわしづかみにされる感覚を覚えたのではないか。ともかく君嘘の作者がこの台詞、いちご同盟という作品をリスペクトしていたことは間違いないだろう。)

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紙の本

早く読みきりたい

2015/08/31 13:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ひろぽんたん - この投稿者のレビュー一覧を見る

絶対面白い。レビュー書く時間を読むのに使いたい

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紙の本

いちご同盟

2000/08/03 11:56

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:かんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る

 三田さんの本ではじめに読んだのは『デイドリーム・ビリーバー』(1988年刊、絶版)。確か上下巻の2冊になっていたかな。これがとてもおもしろかったので読み終えるとすぐに別の本を図書館に借りに行ったのを覚えています。次に選んだのがこの本「いちご同盟」でした。主人公の少年の胸のうちがひしひしと伝わってくるようでした。私は音楽が好きですが、作品のなかで所々に出てくる演奏シーンはその音までが伝わってくるようでとても良かったです。
 確か、この作品は映像化されているようですね。実はまだ見たことがないのですが、私の知り合いはおもしろいと言っていました。

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紙の本

悩める若者に読んでもらいたい

2008/06/21 08:21

4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:小宮 直子 - この投稿者のレビュー一覧を見る

中学生の娘が、現代国語の課題図書として配布されたのですが、本人はもうすでに自分で買って読んでいたものだったので、「ダブってるなら、一冊ちょうだい」ともらったのでした。
子供の頃から、なんとなく「純文学は苦手」という先入観がずっとあるのですが、これは読み出したら止まらなくなって、3時間ほどで一気に読んでしまいました。

うーん・・・イマドキの「いちご」(15歳)たちは、こんなに深く自分自身や家族、身近な友だちのことを考えているだろうか? いや、自分自身の「15歳」のことを振り返ってみても、高校受験以外に、自分の将来設計なんて考えてはいなかった。
この小説は、「メンターとしての父親」が、中学生の主人公の姿を借りて語りかけてくるれているような話のような気がする。同じような雰囲気を、重松清の短編小説に感じるけれども、重松氏が「父親目線」で語っているのに比べて、この小説は「中学生目線」に徹していて、自分も経験した青春期の息苦しさに共鳴を起こしてしまう。
目前の「確実な死」と向き合っている直美との、恋と呼ぶにはあまりにも淡い思いを描くには、やはり「中学生」でなければならなかったのだろう。それ以上の年齢では、どうしても生臭くなってしまうから。

「自分のことを誰も分かってなんかくれない」と、絶望的になっている青少年諸君に、ぜひとも読んでもらいたい。そう思っているのは、自分だけではない。誰もが「みんな分かってくれない」と絶望しているのだ。
もう一つ付け加えるならば、本当は、自分自身にさえ、真の自分の姿は見えていないのだろうと思う。
「人生は苦である」という2500年前の釈尊の言葉は、今も通じる、普遍の真理だ。でも、苦しみから逃げずに前へ進まなければ、喜びは自分から逃げて行ってしまうのだろう。

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紙の本

命と真正面から向き合う物語。感動しました!

2011/09/07 11:38

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:惠。 - この投稿者のレビュー一覧を見る

殺人事件ばかり読んでいるのに、死をテーマにした作品は苦手だ。
特に「死」を装飾的モチーフとして用いる作品は好まない。

誰かの「死」があるからこそ、美しい。
その「死」があるからこそ、切なく、儚い。

だけど「死」はそんなに美しいものじゃない。
誰だっていつかは死ぬ。
誰かが、人間は生まれた瞬間から死に向かって生きるって
言っていた記憶がある。

確かにその通り。
みんな、いつかは死ぬ。

でも「死」って案外遠い。
でもある日突然、身近になったりもする。


そして本書にも、「死」が登場する。


良一が小学五年生の時、
近所のアパートで小学五年生の男児が飛び降り自殺をした。
自殺した少年は「努力なんて虚しい」といった態度の、
たぶん11歳にしては大人びた子どもだった。
良一は、その少年の気持ちがわかるような気がした。

あれから4年。
良一は中学三年生になり、受験生となった。
同級生で野球部のエース、徹也に撮影を頼まれたことが
きっかけで、徹也の幼なじみの直美と知り合う。

直美は重症の腫瘍で入院中。
大人たちは言葉にしないけれど、
彼女はもう長くない。

夢を持ってきらきらと生きていたはずの人生が
もうすぐ終わることを悟った直美の感情は
アップダウンが激しい。
良一はそんな彼女に惹かれはじめる。

でも彼は、現実を直視できない。
直美が逝ってしまうことが解せない。
理解はできる、でも信じたくない。
だから病院からも足が遠いてしまう。

かと言って、良一には家にも居場所はない。
好きなピアノの才能を見限った母。
家に居づらい父。
優秀すぎる弟。

誰もが嫌いじゃないが、
誰といても息が詰まる。

自分と、自分を取り巻く環境との確執。
ひりひりする。
ぴりぴりする。
哀しくなる。

そして思い出す。
どうせみんな、いつかは死ぬんだ。



やさしく平易な文章で、良一の苦悩や戸惑いが
ひしひしと伝わってくる。
これが15歳の瑞々しさというものだろう。
そして15歳故の不安定さとも言える。

本書にはウルトラCなラストはない。
誰もが想像している通りに、直美の命は歩む。

しかし直美を通して、良一は真正面から「死」に取り組む。
そしてそれは同時に「生」を考えることでもある。

先に、わたしは死をテーマにした作品は苦手だと書いた。
でも、死に真正面から取り組む作品は苦手ではない。
そして本書はまさしく後者だ。

ありふれた言葉でいえば、
感動した。

そして、大人になるということは
悲しくも嬉しくも、折り合いをつけることなのだろうと思った。

本書に対しては多くの人が「15の頃に読みたかった」と言っている。
でもわたしには、そうは思えない。

もし15の頃に読んでいたら…
良一に直美に徹也に、そして色んなことに反発した気がする。
それは思春期特有の傾向。
いま思えば「恥ずかしい」、「ほろ苦い」過去。

それを超えて10何年も経った今だからこそ、
素直に本書を読むことができたんじゃないか、
と思うのです。

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2005/01/27 03:03

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2005/12/22 22:25

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2005/10/05 10:47

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2006/02/05 11:09

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2006/04/15 02:39

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2005/12/31 01:22

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2006/01/18 15:42

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2006/02/05 11:25

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2006/10/30 09:08

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