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某ブック○フで100円でした。うちの近所の店舗は、長野まゆみさんの作品をよく100円にしてくれるから好きです。いつもお世話になってます。
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内容(「MARC」データベースより)
灰色の雲が、シャトン&バロン製菓会社の時計塔にひっかかっていた。
その雲はほつれたモヘアの毛糸玉を思わせる小さなかたまりで…。
鳩山郁子の画と散文詩を思わせる文とで構成されている
不思議な感覚を覚える本。
*☆*――*☆*――*☆*
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長野まゆみの初期作品。
1巻同様、イラストがきれいな本。
今回は冬季休暇に入り、アビと宵里が叔父さんの家に出かけようとするところから話が始まる。
迷子の子供のせいで予定の電車に乗れず、不思議な体験をするファンタジー。
クリスマスにぴったりのストーリーです。
昔の文体で、「大きく」ではなく、「おゞきく」や、「スター」ではなく、「スタア」などの書き方で、読みにくいと感じるかもしれないが、ストーリーにはこの文体が合っていると思う。
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学校も冬季休暇となり、叔父の家に行こうとしていた宵里とアビは、プラットフォームで少年を拾う。時計塔の上を漂う小さな雲〈天使の枕〉、雪の上に描かれたピアノ、ノエルの歌声、天使の羽。本当、綺麗だ。
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冬期休暇アビと宵里は毎年宵里の伯父の家に行く。
11番線から午后6時半発の特急列車プロキオン。
アビにくっついてきた少年のために乗り遅れてしまう。
少年のパパは灰色の雪雲?
橇に乗ってきた 二人に橇は見えない。
背中に羽根が一本しかない小さな天使
スタアクラスタア
蜂蜜フレエクをまぶした房型のドーナツ
スヰトピイのかおり
サクサクとした歯ごたえ
食べたい!
天球儀通信が手書きじゃなくなってて残念。
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冬休みを湖畔の畔にある叔父の家で過ごすために、駅に待ち合わせたアビと宵里だったが、、、。
出てくるタバコや、コーヒースタンド、列車、駅の描写がとても素敵。。。ある出来事が起こらず、列車に乗れていたならどんな感じだったんだろう。どんな休暇を過ごしたんだろう、、、とそちらもぜひかいてくる書いてくれないかな、、、と思ってしまいました。
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どうやらこの天球儀文庫シリーズは、アビと宵里の物語らしい
長野まゆみワールドの美少年はお菓子が好きだよな……