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兄のトランク(ちくま文庫)

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.6

評価内訳

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紙の本

旅する賢治のトランクから。

2010/10/27 09:27

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:浦辺 登 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 岩手県花巻市を訪れたとき、そこかしこに賢治の気配を感じた。新幹線「新花巻」駅を降りると「セロ弾きのゴーシュ」の一団が外れた音楽で迎えてくれる。吸い込まれるような青い空に風に揺れる稲穂のコントラストが印象的だった。
 その花巻を訪れた時を思い出させるような一冊だった。
 そして、賢治作品からは知り得ない近親者のみが知っている事実の数々。賢治愛用のトランクから『雨ニモマケズ』を書きとめた手帳が出てきたとき、読経しながら血を吐き、少しの水を口に含み、自ら身体を清めてから瞑目した賢治の最期に言葉を失う。父は「賢治の前世は旅僧」と表現し、再び生まれ変わって好きな場所を旅しているのかもと思う弟の清六さん。生きている間、書き溜めた原稿は売れなかったけど、いまだに愛される賢治は永遠の旅僧なのかもしれない。
 偶然にも、花巻温泉に宿泊したホテルの名前が賢治の作品も使われていたのを本書で知ったが、トランクから飛び出てきた手帳のように、賢治についてはまだまだ新しい発見があるのだろう。なぜなら、「下の畑にいます」といって今でも賢治は花巻で農業しているような気がしてならないから。

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2006/02/28 00:42

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2016/12/22 16:08

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2011/01/21 01:34

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