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アンシリーズではこれが一番好きかもしれません。
これを読んで、大学生活にすごく憧れを抱きました。
友情と恋と勉強と、愛するパティの家!
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レドモンド大学に入学したアンは、キングスポートの「パティの家」で仲よしの3人と共同生活を始めた。勉学に励みながら、訪問日には崇拝者たちを惹きつけ、そして文学を志すアン。とうとうボーリングブロークの自分の生家を尋ねあてたアン。マーク・トゥエインをして”不思議の国のアリス以来の魅力ある人物”と言わしめたアンは、ついに真実の愛情にめざめる。
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もぉ〜すごい好きです。
こういう大学生活良いなーと思います。
愛と言う感情に戸惑うアンは、いつものアンらしくなく、優柔不断なときもあるけれど、それはしょうがないですねぇ。
ギルバート君への愛に最終的に気づいてよかったです。
パティの家を友達とシェアしたりと、勉強に恋に友情に本当に楽しいなぁと言う感じです。
アンの友達になった感じで読めます。
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アン第3作目☆
ギルバート!!!良かったねー。
優柔不断だとはいうけれど、大事なことはちゃんとわかってて、客観的に勿体ないと思えるものもバッサリ切れちゃうフィルがけっこう好きだ。
本作、アンがけっこう優柔不断になっちゃうので、子供のころの大げさな性格が良かったのに…と思うと、テンポ悪いけど、この優柔不断も思春期ゆえですね。
・・・と考えれば、リアリティ。自分の本命の人が誰なのか、自分自身分からなくて迷走してしまうのよくわかるわ。
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2010年の一冊目は「アンの愛情ー第三の赤毛のアン」だ。
やさぐれた時はアンを読むのです。
後半、ギルバートがアンに対して丁寧過ぎる言葉でアンと接するシーン。
当て付けのような
もっと嫌われてしまった方がいっそ楽というような
丁寧な言葉で怒られると一掃怖いような
自暴自棄に似た気持ち。
分かる、分かるぞギルバート。
2010.01.11.読了
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タイトル通りの内容で、恋愛編だ。あの人が死ぬなら自分も死んでしまいたい、そう思えるほどの人をアンが見つけた。本当に愛しているんだな、と強く胸をうつシーンだった。所々、各々の恋人たちの話を通じて愛する人について考えさせられた。
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土地を離れて、半自立。更なる成長へと胸を弾ませる。。。だけではない。それぞれの、更なる成長と人生のスタート、
自立へ。
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レドモンドでの大学四年間のお話
新キャラのフィルが好き。
自分が可愛いことを自覚してるけど、冴えない男の人を好きになってしまうところもいい
わたしもパティの家みたいな素敵な家でルームシェアして青春したかった〜!
ギルバートとはどうやってくっつくんだ?!って思ったら、まさかの病気関連…
気づくの遅いけど、ずっと想ってくれていて良かったね…
ギルバート・ブレイスっていう名前かっこよすぎる…
やはり子どものときのアヴォンリー生活が面白かったなあ…
これからどうなるんだろう。
てにをはとか描写とか、翻訳に?ってなるところあるし、
ボリュームたくさんだから読むのに時間がかかるけどやっぱり気になるから全部読みたいな
崇拝者っていう言い方好き
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Anne of The Island
アンの大学時代の話。
魅力的な人物がたくさん出てくる。
優しく善良な人たちばかりだ。
人生をしっかり踏みしめながら歩いている人たち。
含蓄のある言葉が随所にちりばめられている。
それでも、その言葉たちは、物語の中で生きているのであって、切り抜いて味わうわけにはいかないものだ、と感じた。
自分にとって本当に大切なものは何なのか。
他者には、簡単にわかりそうに思える。
でも、欲や理想、感情や思い込みによって、本人は自分に素直に向き合えていない。
そんな若いアンを見ることができる作品。
やはり、ディケンズがお好きなようで、ピクウィッククラブがちらっと出てくる。
2003.8.23
アンが、理想の恋人と、実際愛する人をまちがえる。気高くあることをモットーとするアンは、本当に人を愛するということがいかなることか、ずっと気がつかなかった。アンの周りには、ずいぶん多くのサンプルがあふれていたのに。私は、ギルバートを大いにたたえたい。ロイは、かわいそうに思うけれど、まあ、仕方がない。本当に大切な人を見つけるまで、みんな多かれ少なかれ、人を傷つけたりないがしろにするものなのだから。まあ、よい結末でよかった。本当に。