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ニーチェ全集 7 曙光 みんなのレビュー
- フリードリッヒ・ニーチェ (著), 茅野 良男 (訳)
- 税込価格:1,870円(17pt)
- 出版社:筑摩書房
- 発行年月:1993.7
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文庫
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紙の本
すがるな。 そういうことなのかな。
2024/02/01 01:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:L療法 - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初の方、キリスト教についての文章が多い、キリストについて、キリスト教について。
すがるな。
そういうことなのかな。
強調が、あまり機能しないというか、長文ほど文字が滑る。
これはドイツ語がうまく日本語になってないからで、多分ニーチェは語りかけるように文字を綴ってるはず。
全集の終盤、いくつかの作品は、新しい翻訳が出てるけど、そっちで読もうか迷う。
60年代に書かれた念入りな解説付き。
この本を書いてる時、ニーチェは死にかかっていた。
第五章は回復期に書かれたかもしれないようだが、その割に、これまでの著作よりも、明るいようである。
この明るさが曙光なのだろう。
『悦ばしき知識』を挟んで、『ツァラトゥストラ』で、大きく変わるその萌芽がここにあるらしいが、後期を読んでないので、その辺はよくわからない。
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