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マスタリーへの道が体系的に記されています。テニスの事例が多くて、テニスが趣味の自分にとっては腹に落ちやすい一冊でした。
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人生の仕事の大半は平凡なものと嘆くのか、それともそこから何かを見出すのか。ルーチンワークについて悩んだことがある人には一読することをお勧めします。
by IT戦士TARO
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マスタリーを目指すには、5つのマスターキーを思い出しつつ、ホメオスタシスにも負けず、そして、プラトーという、伸び悩み状態に陥っても、挫折することなく、頑張ろう。痛烈な運命の一打だって、エネルギーに変える事ができるのである。
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自己啓発本の類には、だいたい書いてあることがわかってしまうので飽きてきていた私も、本書には唸ってしまいました。
本書で紹介されている「マスタリーの学習曲線」が頭から離れられません!
「学習は直線的ではなく階段状に進歩し、
全然進歩していないと思っているうちに、
急に上達の瞬間がやってくる」
まさに、あらゆる分野における成長の過程を言い当てていると思います。
マスタリーの道を歩もうとするならば、「プラトー(学習高原)」と呼ばれる長い水平の状態といかに楽しく付き合うか、というのが本書の内容でしょう。
「マスタリーとは即座の結果を求めない、
不断の努力に支えられた忍耐の道である」
こういう信念、好きですね〜^^
学習曲線にはスパートという急上昇があるように見えますが、
「実際には学習は最初から一貫して進展していたのである」
と考えると勇気がでてきます。
スゴイ本に出会ってしまいました!
マスタリーへの道を歩みたいものです。
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達人といわれる人たちの言動には驚くほど共通点があるとは思っていたけれど、この本でその思いは確信に変わった。武道やスポーツを究めようとしている人だけでなく、万人に参考になる内容です。
普段の家事を含め無駄なことなどないという考え方や、エネルギーは使うことで得ることができるという話は、なるほどと思った。
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達人に至る道を解説し、現実に適用するための道筋をつけてくれる名著。
達人は一日にして成らず、ただ、地道な修練と、不断の努力こそが
非凡な才能を開花させるための方法と解説。
自分には類まれな才能などない、と実感した人間にとって、
それでもなお、たぐいまれな存在=達人へ至る道が万人に開放
されていることを深く納得させてくれる書である。
自分は天才、と思える人間には不要な書であるが、
いつかその思い上がりは、達人となった凡人に打ち砕かれるであろう。
個人的には類まれなる情熱的な努力こそ、人生の成功を
決定づける唯一の要素と考えているため、納得できた。
何度も読み返し、不断の努力を継続するモチベーションに
したい本である。
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成功をしていなくても、伸び悩んでいても。この「今」を大切に生きようという気持ちが湧いてくる本。手っ取り早い成功を得るためでなく、プロセスそのもののために励むこと。真の自己成長に近道はないのだと思う。
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達人(マスタリー)の道を歩くとは、
愚者となり、飽きることなく学び、実践し続けること。
初心を忘れず、「今」を生きること。
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達人になるためのステップが書かれている本。意外と見落としている達人にもステップがあったんだという事がわかる。自分がこれから成長していくうえでも参考になる点が多かったと思う。
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プラトーと呼ばれる学習停滞期をどのように乗り過ごすかについて非常に参考になる。また教師の選び方や教育方針についても参考となる一冊だ。
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プラトーということを理解することでマスタリーへの旅を諦めそうになっているところを救っていただいてます。
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たんたんと、そのものに集中し、真正面から、つきすすむべし。
モチベーションの本。
結果を先にもとめると失敗するよ、
①オーバーワークによって
②結果を確定させないための先延ばしによって
③結果が出た後のモチベーション低下によって
という話。
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充実した人生を送るためには、限られた時間で最大の成果を上げる必要がある。そのためには効率を重視し、なるべく早く結果の出るやり方を選んだり、地道な努力を馬鹿にしたりせざるを得ない。結果として、長期的な成長、本質的な成長ができず、マニュアル人間、投機の失敗、安易な離婚、アルコール等への依存などなど。そこまで行かなくても、短期的な望む結果が得られないことによる不満感、不足感に苦しんでいるということはないだろうか。
日々の細かなノイズに煩わされず、地道にこつこつと努力を継続し、最終的に偉業を達成するかもしれないし、達成しないかもしれない。結果はどうあれ、そういう姿は美しく、充実しているのではないだろうか。
例えば合気道の修行は、うまくなったかと思えば壁にぶつかり、再び基本技を繰り返し、一生を通じて完成することはない。
本書では、このような生き方を「マスタリー」と呼び、マスタリーの道を選ばないことのデメリット、選んだ場合のリスク、そのための準備について、教育評論家で合気道四段の著者が経験をベースに述べている。アメリカでの四段というのがどれくらいか分からないが、1970年からアメリカで合気道を学び、道場を主宰しているのだから、きっと普通の人とは違う世界が見えているのだろう。
最後のおまけのエクササイズは、まるで「ゆる」。かなり気持ちよい。
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私自身、仕事においてプラトーな期間が長く、悩んだことも多かったですが、やっと自分のすべき方向性が見えてきたと思います(o^^o)成果をもたらす過程(マスタリー)を大切にして、初心を忘れず、学び続けていきたいです☆教師のあるべき姿についても、心に響きました(*^_^*)
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メンタルコントロールの為何度も読み返す価値あり。
・マスタリーに到達する最善の策は練習の為の練習をすること。そしてプラトーを不満に思わず感謝してエンジョイすることである。
・偉大なあるバスケット選手はお金、名声、特権もそうかもしれないがなによりもスカイフックシュートを愛した。
・どんな競技でも達人はまず練習の達人はである。
・すべての達人はビジョンを思い浮かべる達人である。
・達人は基礎に忠実である。
・達人は肉体の健康を維持する。
・素直であれ、ただし自己のの暗い部分に振りまわされるな。
・大胆さの中には非凡な才能があり、活力があり、魔法がある。
・達人に成りたいならその分野での人間関係においても達人になれ。
・自分を譲れば譲るほど強くなれる。