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紙の本
加賀美捜査一課長。
2002/07/26 01:10
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投稿者:凛珠 - この投稿者のレビュー一覧を見る
伝奇時代小説で有名な角田喜久雄の、加賀美捜査一課長を主人公にした探偵(加賀美は探偵ではないが)小説。
「緑亭の首吊り男」「怪奇を抱く壁」「霊魂の足」「Yの悲劇」「髭を描く鬼」「黄髪の女」「五人の子供」「奇蹟のボレロ」を収録。
昔の作品ということもあって、作品の出来に不満のあるものもあるが、それは他の探偵小説同様、希少価値が打ち消してくれるだろう。角田喜久雄というとおどろおどろしい伝奇時代小説作家というイメージがあったのだが、この作品は割りと明るめで人情味もあり、読後感が良かった。
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