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夏休みの大学、兄の忘れものを届けに訪れたその場所で、ぼくは変わった集まりに参加することになる。
その名も「怪談クラブ」、ルールは簡単。
その月のテーマに沿った怪談をひとつ用意すること。
明るく静かな夏の昼、人気のない学校で。
どこかアンバランスで不安になるその場所へ。
ひとりでいらっしゃい、ひとつ怪談を持って・・・
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怖いね〜ええ。dyワンピースの黄猿風のしゃべり方男。というわけで、~今回の一言~安い家には気をつけよう。以上!(今回の一言とは、本を読んで思った事を一言にまとめたものです。)
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読み終わって思わずニヤリとしてしまいました。怪談は、子どもたちも好きなんですけど、この話もゾクゾクしますね。
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この本から、本への探求が始まった。小学生の夏休みに読んで、ずっと返したくなかった本。結局図書館に返したものの、いつも頭のどこかにあって時折思い出していたこの本に、書店で巡り合い、即決で購入した。今読んでも楽しい怪談話。むしろ今だからこそ、ひんやりとしたその空気が味わえる気がする。大好きだ。何年も頭の中に残ってる、それほど怖くないけど印象的な話のオムニバス。
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小学生の隆司くんがお兄さんのお弁当を届けるために大学へやってくるところからお話は始まります。
そこで隆司くんは思いがけず「怪談クラブ」に参加することになります。
そのクラブは毎回テーマに沿った怪談を参加者がひとつずつ語ります。そのどれもが怖くて面白いです。
挿絵もとても印象的で、じんわりと怖さがふくらんできます。
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「きみ、むらさきばばあって知ってるかい」
トイレの妖怪むらさきばばあの話を、どうして大学の先生や大学生が小学生のぼくにきくんだろう??
(『キラキラ子どもブックトーク』玉川大学出版部より紹介)
「<怪談クラブへようこそ。こわい話の好きなあなたなら、きっとこのクラブが気に入るはずです。入会の条件は二つ。その月のテーマにまつわる怪談をひとつ用意してくること。来月は第二日曜日、西戸助教授の研究室でおまちしています。」
・設定が不思議でおもしろい
・終わり方も不思議でよい。自分しか知らない、<妖怪くらぶ>の部屋。
・怪談そのものは私は全然怖くなかった。この本を読んだ小学生の反応や感想は、どうなんだろう。