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どうぶつえんガイド よんでたのしい!いってたのしい! みんなのレビュー
- あべ 弘士 (さく・え), なかの まさたか (デザイン)
- 税込価格:1,760円(16pt)
- 出版社:福音館書店
- 発売日:1995/03/30
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絵本
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紙の本
動物園に持って行きたい
2003/05/01 14:53
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投稿者:しなもんR - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本愛好界?では(たぶん)有名な本ですが、3才の息子がとにかく気に入ってます。単なる動物の説明ではなく、リアルな迫力の絵には愛情と可愛さとが含まれているし、動物園ならではの観察・飼育係の方しか知らない動物の様子、「へーっ!」というちょっと意外な驚きと楽しさで親子でニコニコ。すぐに動物園に行って確かめてみたくなりますよ(持って行くにはちょっと大きいかも…)。
息子は「キリンの首はエレベーターのよう」「なんでも長い。オシッコも虹がかかるほど」が気に入ってました。
紙の本
動物園へ行く楽しみが倍増(^^)
2000/12/23 14:39
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投稿者:かれん - この投稿者のレビュー一覧を見る
サンタさんのソリをひくトナカイは、どれも立派な角があります。
でも、あれは、間違い。
本当のトナカイは、冬の間に角が落ち、馬みたいな顔をしています。
しかし、落ちてもだいじょうぶ。春には、また新しい角が生えてきます。
著者のあべ弘士さんは、20年以上も動物園に勤務されていました。
だから、図鑑には到底載っていない動物の飼育体験談が イラストで沢山描いてあります。
カンガルーの赤ちゃんは、スプーンくらいの大きさ、
あわてんぼうのお母さんは時々子どもを落としたり、
キリンは、食べ物を飲み込むと、エレベータみたいに
喉を食べ物が降りていくのが分かるそうです。
今度、動物園へ行ったら、確認してみたいことがいっぱい。
動物園へ行く楽しみが倍増します(^^)
紙の本
おもしろい
2023/02/01 23:16
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投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
見開きでドーンと描かれている動物の絵は、それだけでもインパクトがあっていいですが、それぞれの動物たちの説明がまた面白くて、人に教えてあげたくなります。
紙の本
飼育家ならではのユニークな絵と楽しさいっぱいのガイドブック
2001/04/17 16:19
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投稿者:藤田千枝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この本の著者は北海道の旭川にある旭山動物園で20年以上、たくさんの動物達の世話をし、絵を書いてきた人です。今は絵本作家として活躍しています。
飼育者で文を書くひとはたくさんいますが絵を書くひとは珍しい存在です。しかもその絵はとても個性的で、しかも迫力のあるものです。
最初のラクダは黒くて、もじゃもじゃです。次のゾウはなんだかインドの工芸品のよう。その他、それぞれタッチの違う、39の動物達が見開きページでいっぱいに描かれています。
大きな絵がドーンとあって、動物の特徴がわかる短い文とちょっとマンガ風の絵入りの説明がついています。
例えばワニのかなり不気味な絵には次のような文。ワニは大昔からうでたてふせで身体を鍛えているから、走るのが速くてこわい・・・そして、追いかけられた時の逃げ方、こわいしっぷ、ワニの子どもの説明があります。
それぞれの動物の説明を詳しくしているわけではありません。でもこのマンガのようなガイドを見ているうちに、本物に会いたくなってくるのです。
どんな動物も、不気味なもの、可愛いものも同じように親しんで欲しいという作者のメッセージが伝わってくる本です。