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京極堂シリーズではあまり人気がないようですが。この本の榎さんの使い方がすごい好き。読み直すとなんでこんなにこの話はよくできてるんだろうと悔しくなるくらいです。
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京極堂が大分朗らかさんになった。魍魎の逆を突いてくるんだろうなというのは予想できた。どの本でも言いたい事を上手く表現してる。流石
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なんかもう全篇これ伏線って感じだね。謎解きというか憑物落としの始まりは何となくいつもよりも早かったような。あまりに多くの事件とか現象が絡まりあってるからなぁ。ここまで一緒くたにしなくてもとか思ったり。まあまあかな。
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京極堂シリーズ第3弾。
今回は中だるみするトコロがなく、とにかくあちこち伏線をはりめぐらし、夢か現か読者をも混乱させ、結局最後は全部話が紡ぎあわさって行く、その過程がすごく面白かった。
終盤の、いろんな謎が解明された後の海のシーンは映画のワンシーンみたいで良い感じ。ラストの朱美のセリフもなんだかカッコいい。
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宗教とか、思想的な話が難しい。でも元々このシリーズは小難しいので、あまり苦にならず。哲学とか嫌いじゃないし。やっぱりおもしろい。
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ユングとかフロイトのあたりに興味が。
やはり一気に読んでしまうのがお勧めやね。
2005/10/21再読。 これは、読み返してみると色々発見できたなぁ。やはり少し己にはややこしいのだけれども。
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魍魎〜を飛ばして狂骨を読んでしまいました(手に入らなかった為)。やっぱりおもしろかったです。夢とか精神分析とか宗教とか。人間の妄執って怖ひ。新キャラとか出てきましたね。釣り堀屋さんお気にですよ。
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再読。いくつもの事件が出てきて、登場人物もいっぱい出てきて、謎解きシーンでウンチク垂れられて、アップアップの一冊でした。読み終わったとき「げっぷ…」て感じ。でも金色髑髏が髪と肉生やして生首になるとか、殺しても殺しても生き返ってくる亡霊とか、とっても不気味でした。(20050815)
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地形が出てくるのは苦手なんですって・・・。でも内容は面白いのです。もっとキリスト教勉強しなきゃなぁ。
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京極堂シリーズ3作目。キリスト教と心理学について少しだけ半端に詳しくなれる。テスト前に読んで大いに助かった一作。
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なんという悪夢。はやく醒めたい、醒めてくれ、お願いだから。でもこれは、あろうことか現実の出来事だったのです。
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朱美さんが色っぽいねぇ。
あ、巷説百物語のお銀さんに似てます。
作中の密教は、大学のときにレポートの自由課題で
取り上げたことがあるので、かなり興味深く読みました。
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京極堂シリーズの中では薄い作品だが、お馴染みの薀蓄は濃い方だと思う。再読したときに面白さが分かる本。
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犯人に一番びっくりしたのがこのはなしだと思う。フロイトとかについても触れててすごく面白かった。すごい勉強になる・・・気がする。
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京極堂シリーズ3作目。このシリーズの中では一番印象が薄い。
でもなんだかんだで面白かったような気はする。