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とても迫力ある内容で、感動してしまいました。子どもと言えど一人の人、人としてその子の存在をまるごと受け入れていく…子育てに限らず人と向き合うことの本質を、著書の語り口調でサラリと話しているあたり癒されました。あぁこんなふうに気楽に構えてもいいんだ、子育てってもっと何かを教えたり悟したり導いたり、しなければいけないと思っていたけど、自分すらできないことをどうやって…と、しんどさを感じていた私には、本当に良い本に巡り合えたと思います。こんなふうに考えるなら、子育てって楽しいかも! 短い子育ての時間を宝の時にしたいです。
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昨年、次女の通う幼稚園で講演会係をやり、講師の方を色々探しました。その中で『柴田愛子』さんが候補にあがり、この本を読みました。
子どもが産まれてから様々な子育ての本読みましたが、こんなに私の気持ちにぴったりくる本は初めてでした。本を読みながら、泣いたり‥笑ったり‥子どもの心によりそう‥私のめざしていたのはこれかな?と思いました。
その後、
『柴田愛子さんと語ろう』という講演会に出席しました。20人くらいの参加者で、2時間柴田さんのお話を聞いて、その後2時間お昼を食べながら自分達の身近な悩みなどを柴田さんと語り合う、それを2回。という企画。
とても魅力的な方。私の個人的な子育ての悩みも真剣にこたえて下さって、気持ちが軽くなりました。
『りんごの木』のホームページで、育児の相談もして下さっています。
この本や柴田さんの別な本を読みましたが、柴田さんが語りかけて下さっているような気持ちにさせられます。
最初に柴田愛子さんを知るにはこの本が一番オススメ!
ちなみに、幼稚園の講演会にもお呼びして、約200人の参加者に大好評でした。書籍販売では約100冊(絵本を含みます)売上、係り一同嬉しい悲鳴をあげました。
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平仮名で書くというのはすごくあたたかみをうむんだと感じた。そしてヘタな理屈を語らなくてもよいほど子どものことを深く書いている。すごい。