紙の本
自分をどう表現するか
2001/09/10 03:40
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投稿者:足立 - この投稿者のレビュー一覧を見る
自己表現方法のパフォーマンスという概念を日本に輸入し広めた著者が、実験によって明らかになった人間行動の理論をもとに、相手に自分をうまく表現する方法を実践的に紹介する。短い時間で読める新書判なので、読んで即仕事に応用できる。
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日本で、初めての自分を表現する方法を、学術的に紹介したのは、
筆者かと思います。
この本は、初版が1995年と古いですが、
近年出版されている類似の本の源流を知りたいとお思いの方は、
こちらでご確認をしていただきたいと思います。
もともと女性を例に取り上げて解説していることから、一部わかりづらい箇所があるかとおもいますが、ご了承ください。
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よりよい人間関係を作るための自己表現行動について書かれている。よい人間関係を作るためには、きちんとした自己表現を意識的に行う必要があることがわかった。今後は自己表現の仕方について意識して生活しようと思う。
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パフォーマンスの意味から使い方、トレーニングの仕方までを網羅。パフォーマンス学の入門書として大いに参考になった。もっと詳しく知りたいなぁ。まずは参考文献から攻めようか。
【本書内のお気に入りフレーズ】
「明元素」
「表現されない実力はないも同じ」
「真に善いものとは、誰にとっても善いものである」
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学びが多かった。
この本が1995年に出版されていることから少し心配したがそんなことは杞憂に終わった。
いまのネットを介した自己表現よりも当時のそれのほうが質(生物本来の)が高かったのだろうと感じた。
幾つか印象に残ったなかで一つ紹介すると
人を支配欲求と服従欲求の2タイプで分けて、それに応じた接し方をすることで好感を図れるというところだ。
詳細はまた改めてまとめてみようと思うくらいに自分にとっては発見が多かった。
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インスピレーションを受けるようなことは書いていない。とにかく、自身の表情や言葉に注意して相手に伝わっているかを意識すること。また、お手本としたい人を見つけてその人に近づけるよう意識すること。
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日本パフォーマンス学会の権威者の入門書。自分の人生をどのようにデザインしていくか、によってパフォーマンスを追求していく。決してノウハウ本ではなく、心理学、比較文化論など広い分野の知識に基づく学問なのだということを痛感しました。多くのサンプルによる実験のデータがそれをもの語っています。初対面の人と親しくなる、リーダーシップを発揮する、言葉以外のサインを読み取る、そしてなりたい自分を創り出す。興味深く読むことができる格好の入門書でした。
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マイファースト佐藤綾子。たくさんある佐藤綾子さんの著書が気になって気になって、まずはこれから読み始めることに。
パフォーマンスとは何か、何がその良し悪しを決めるのか、といった基礎をしっかりと解説してあるので、忙しいビジネスマン向きではなくどちらかというと深みのある時間をかけて読みたくなる本。サイエンスの視点がたっぷりとあり、また教養豊かで文章も素晴らしいと感じた。こういう本好き。どんどん読もうっと。
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( オンラインコミュニティ「Book Bar for Leaders」内で紹介 https://www.bizmentor.jp/bookbar )
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95年に書かれたものだから、内容の古さにびっくりした。
また、著者の自慢が多くて、辟易した。
そして、とても読みづらい。
何か重要なキーワードを書いているような気がするが、具体的なことが書かれておらず、結局どうしていいのかがわからない。
読むのが途中から苦しくなってきた。
私の大好きなメンタリストダイゴの本は具体的に書かれているのと、ちゃんとソース元を示しているから読みやすいのかもしれない。
同じ心理学について書かれた本なのに、どうしてこうもとっちきづらいのかが不思議だった。