紙の本
親としてはたまらない
2019/10/19 09:31
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投稿者:ちょびリッチ君 - この投稿者のレビュー一覧を見る
この作品は涙なくして読めない作品ですね。
だんだんと変わっていく彼女
周りの人の温かみ一度は読んでもらいたいものです。
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病気になると言う事。。それだけで不安です。そんな中でも、誰かの為に何かが出来ないか。。。そう考えて書かれた作品。生きる事の大切さを痛切に感じました。
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この本は、ドラマにもなりました!!あこがれ
の高校に入れて、喜びと、希望でいっぱいだった亜也をおそった突然の病・・・難病で、だんだん思うように動かなくなっていく身体・・・それでも書くことが大好きな亜也は、生きる希望を捨てず、日記を書き続けました・・・
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テレビドラマ1リットルの涙の原作になった作品 難病と闘った少女の姿を見続けていた母親が少女の日記や生活を元に描いた作品。少女の気持ち、周りの家族の気持ちなど心を打たれる場面が多くあったと思った。
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内容(「BOOK」データベースより)
わたしの中のキラッと光るものをお母さんならきっと見つけてくれると思います。教えて下さい。導いて下さい。わたしは、生きたいのです。生きる希望をつづる感動の詩。
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たぶん読むの2回目だと思う。
こうゆうの読むと
自分の「健康」に感謝する。
健康は当たり前のようだけど
決してそうじゃないんだよね。
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15歳で脊椎小脳変性症を発病した亜也さん。治る見込みは無いと言われる難病と闘い続けそれでも病気を受け入れようと、自分と闘う姿にとても感動しました。
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一生懸命生きようとしている亜也さん。
読んでいて胸が締め付けられました。
そして支えているお母さん。
私の子供が病気になったとき、亜也さんのお母さんのように出来るのかな。。。
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読み終えて、まず最初に感じたことは亜也さんの一生懸命生きた証の本。
生きる意味がわからない。まだまだ若いのに、何故動かせないのだろう。努力をしても体は良くならない。決して介抱へとは向わない。それでも、彼女は生き抜いた。周りから支えられることにジレンマを感じながらも、彼女は生き抜いた。そんな本だと私は思いました。
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闘病記のようなものに評価をつけるのはよくないので敢えて評価はしていない。
昨日まで明るく輝いた高校生活を送っていた高校1年生の亜也は、ある病気の宣告をされることで人生が一変する。そのとき彼女は主治医にたった一言。「病気はなぜ私を選んだの?」。自分が主治医だったらなんて答えるだろう・・・。
聡明な亜也は、不治の病だと知りながらもこれ以上病気が進行しないようにと必死にリハビリに励む。そして最期の最期まで必死に生き抜いた。
当然悲しくて涙をこらえながら読まなければならない部分もたくさんあるが、亜也の前向きな姿勢に心打たれ姿勢が正される。そんな闘病記であると自分は考える。
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まだ若い子なのに、文章を読んでいると、
本当に頭の良い子で、繊細な子だったんだな~。
本音がいっぱい書いてあるけど、
あまり人を責める事は書いてないです。
常に自分を責めている。
充分に頑張っていても、それが伝わらないもどかしさ。
でもそれをどうにかしようと前向きな姿勢に感動しました。
人っていつ何があるかわからない。
生まれつきの人もいるかもしれないけど、
いつどんな病気になるかもしれない。
病気だけじゃなく、いつ事故にあうともわからない。
生きてるとやっぱり常に死とは隣り合わせだと思うんです。
だから今出来る事、やりたい事は、
出来る限りやっておきたい!!
常に何かを感じて生きていきたい!!
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1986年に初版の本。
脊髄小脳変性症という、未だ治療法が確立されていない難病に侵され、改善するという見込みも一時的な改善さえも得られない中で、もがきながらも懸命に生きた少女の日記を元にした書籍。
本人の肉筆文字の写真も要所に掲載されているが、段々と自由が利かなくなる、文字や配置が乱れているのが生々しくも切ない。
うっかり、小説を読んでいるような気分でいる自分が情けなくなる。
それにしても、日記の主(少女)は、泣き虫かも知れないがとても強い。
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できていたことが段々とできなくなることの恐怖が身に染みて分かった。患者目線からの医者の姿も語られていて、良い医者になろうと思った。
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急に脊椎小脳編成症になってしまった少女、木藤亜也さんの日記で構成されている。生まれつきの障がいも辛いと思うが、中学生の時から急に障がいに苦しむことになるのは健康だった時の思い出があるがために、かなり辛そうだった。
そんな自分の余裕があるとは言えない状況の中でも誰かのために生きたいと強く願ったり、兄弟や親、周りの人に感謝を欠かさなかったりする姿が素敵過ぎて、心打たれたし見習わないと。